ログインポリシーを設定すると、 DTPUser Administration がログイン試行の失敗に対してどのように応答するかを制御できます。  

ログイン ポリシーの設定画面を表示するには、設定メニュー (歯車のアイコン) から [User Administration] を選択し、[設定] サイドバーの [ログイン ポリシー] をクリックします。 

設定

以下の設定を使用できます。

有効化ログイン ポリシーを有効化/無効化します。
最大ログイン失敗回数ロックアウトされる前に、[失敗持続期間] で指定された時間枠でユーザーが失敗できるログイン試行の回数です。
失敗持続期間 (秒)

ロックアウトされる前に、[最大ログイン失敗回数] で指定された回数につき、ユーザーがログイン試行に失敗できる時間枠です。この時間枠は、最大ログイン失敗回数に達する前に最後に失敗したログインに適用されます。

たとえば、[最大ログイン失敗回数] が 5 に設定され、[失敗持続期間] が 30 に設定されている場合、ユーザーはロックアウトされることなく 30 秒以内にログインに 4 回失敗できます。4 回目のログインが失敗した後 30 秒待機し、5 回目のログインが失敗した場合、ロックアウトされることなく再度ログインを試行できます。

ロックアウト期間 (秒)ロックが自動的に期限切れになるまでのユーザーの待機時間です。

ログイン ポリシーの設定を行った後、変更を保存します。

ユーザーのロック解除

ロック アウトされたユーザーは、[ロックされたユーザー] テーブルに表示されます。[ユーザーのロック解除] をクリックして、ユーザーのロックを手動で解除できます。 

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