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インストール ディレクトリ

DTP のインストール ディレクトリは、2 つのメイン ディレクトリから構成されます。

  • アプリケーション ディレクトリ: バイナリ、Web サーバー、およびその他のファイルを含む
  • データ ディレクトリ: 構成ファイル、および接続されたコード解析/テスト実行ツールから DTP にレポートされたデータを含む。

Windows の場合、データ ディレクトリは C:\ProgramData\Parasoft です。アプリケーション ディレクトリの場所はインストーラーの実行時に設定できますが、デフォルトの場所は C:\Program Files\Parasoft\DTPです (Windows での DTP のインストール を参照)。

Linux の場合は、DTP ディレクトリをインストールする場所を選択する必要があります (Linux での DTP のインストール を参照)。

このドキュメントでは、<DTP_INSTALL> はアプリケーション ディレクトリの場所を指し、<DTP_DATA_DIR> は両方の OS のデータ ディレクトリの場所を指します。 

アップグレード

DTP 5.4.3 以前のバージョンの DTP は 1 つのディレクトリ下にインストールされます。古いバージョンからアップグレードする場合、インストーラーはアップグレード プロセスの一環としてアプリケーションとデータ ファイルを適切な場所に移動します。詳細については「アップグレード」を参照してください。 

フル インストール

DTP のフル インストールには、以下のコア コンポーネントが含まれます。

  • Report Center
  • DTP Enterprise Pack (Extension Designer)
  • License Server
  • User Administration

ご使用の環境が「要件とサポート」で説明する要件を満たしていることを確認してください。フル インストールを完了するには 10 分から 20 分かかります。 

Standard Edition と Enterprise Edition

DTP には 2 種類のエディションがあります。Enterprise エディションには、上級モジュールと DTP Enterprise Pack が含まれます。Standard エディションには、基本的なダッシュボードと指摘事項ワークフローが含まれます。詳細については Parasoft 製品カスタマー センター ([email protected]) にお問い合わせください。

License Server のみのデプロイメント

DTP は、Report Center、Enterprise Pack、または Standard/Enterprise Edition の他の機能を有効化せずに Parasoft インフラストラクチャのライセンスを提供するためのメカニズムとして使用できます。License Server のみのデプロイメントに関連した使用方法については「License Server」を参照してください。 

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