1. License Server ページを開きます。
  2. [General] > [License Server Configuration] を選択し、設定を行います。


以下の設定を利用できます。

License Server Port

このポート (デフォルトでは 2002) は、TCP 経由でライセンスサーバーに接続するバージョン 9.x の Parasoft ツールでのみ使用されます。 

ポートを変更した場合、サービスの再起動が必要です。「DTP アプリケーションの開始」を参照してください。

バージョン 9.x の Parasoft ツールを使用していない場合は、このポートへのアクセスを無効にすることができます。License Server ポートの無効化」を参照してください。

Clients should start deactivatedオンの場合、Parasoft ツールの "Start deactivated" オプションを強制的に有効にします。詳細については Parasoft ツールのドキュメントを参照してください。
Concurrent connections limit同時に処理できる、ツールのリクエスト (License Server への接続) の最大数を設定します。デフォルトは 100 です。
Log cleaningチェックボックスをオンにし、古いログがデータベースから削除されるまでの日数を入力します。
Use log files from the locationアクセス ログの格納場所を指定します。デフォルトのパスの使用を推奨します。ログ ファイル アクセスの場所を変更した場合はそのパスを入力してください。これにより、License Server は古いログを削除できます。

V2 ライセンスのログの有効化

Parasoft の更新されたライセンス サービスのβ版がバージョン 2021.1 で導入されました。v2 ライセンスのログはデフォルトで無効になっていますが、<DTP_DATA>/LicenseServer/conf ディレクトリにある ls.conf ファイルを変更することでライセンスを有効にできます。

  1. DTP Server を停止し、 ls.conf ファイルを開きます。

  2. <Root> 要素に次の要素を追加して、ログを有効にします。

        <LicenseCoreLog>
            <validator_log_enabled>true</validator_log_enabled>
            <generator_log_enabled>true</generator_log_enabled>
        </LicenseCoreLog>
  3. 停止したサーバーを再開します。

<validator_log_enabled> 要素の値を <true> に設定すると、license_validator.log ファイルが生成されます。<generator_log_enabled> 要素の値を <true> に設定すると、license_generator.log ファイルが生成されます。このログは<DTP_DATA>/logs ディレクトリに生成されます。

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