このセクションの内容:

アクセス統計

  1. 設定メニュー (歯車のアイコン) から [Team Server] を選択し、[管理] > [アクセス統計] を選択します。
  2. [View] リンクをクリックすると、Team Server への最新のリクエストが 1000 件表示されます。

表にはリクエストが発生順に表示されます。リクエストごとに以下の詳細情報が表示されます。

IPリクエストの送信元のマシン IP。
日付リクエストが作成された日付。
ログインリクエストを送信したユーザーのログイン。
メソッド関係する SOAP プロトコル メソッドの名前。
キー特定の情報 (ルールの説明、ルール プロパティ、HTML レポートなど) を格納する Team Server エントリの名前。
パス特定の情報を持つ Team Server ノードへのフル パス。
Processing [ms]Team Server がリクエストを実行するのにかかった時間 (特定の SOAP リクエストのデコード/エンコードに必要な時間を除く)。
エラー メッセージエラーまたは問題が発生したときに Team Server がレポートする例外

データの格納  

Data Storage を使用すると、Team Server の内容をレビューすることができます。Parasoft ツールを Team Server と連携して使用している場合に、Data Storage 機能を使って Parasoft ツールが実際に Team Server にデータ (コンフィギュレーション、抑制、または結果) を格納しているかを検証できます。ナビゲーションを簡単にするために、データはツリー状の構造で表示されます。

Team Server では、Data Storage との間でデータをインポート/エクスポートできます。この機能を使って、異なる Team Server サーバーとデータを交換して他のユーザーがデータを利用できるようにしたり、ファイル リポジトリ構造を更新したりできます。また Data Storage ページでは選択したパスにエントリ (ノード、ファイル、プロパティ) を追加したり、選択したパスに対するユーザーの権限を管理したりできます。目的のリポジトリ構造の正確な場所に確実にデータをインポートするために、Team Server はフル パスでノードをエクスポートします。

管理者がいる場合、このページにアクセスできるのは管理者だけです。

データのエクスポート

  1. Data storage のページを開くには、設定メニュー (歯車のアイコン) から [Team Server] を選択し、[管理] > [Data Storage] を選択します。

  2. コンテンツをエクスポートするフォルダーに移動し、[Export path] リンクをクリックします。
     
  3. エクスポート ファイル名を [Destination file name] フィールドに入力し、[Export] リンクをクリックします。このノードのフルパスが [Path to export] に表示されます。

プラグインの管理

DTP に接続する Parasoft ツールには、Team Server 用のプラグインが用意されています。プラグインは、Team Server の機能を拡張し、Team Server との接続スピードを大幅に向上させます。結果として、タスクの実行に必要な時間が短縮します。
プラグインは Team Server の管理ページから管理できます。管理ページでは、プラグインのインストール/アンインストール、プラグン インターフェイスへのアクセス、および履歴情報の参照を行うことができます。

  1. 設定ドロップダウン メニュー (歯車のアイコン) から [Team Server] を選択します。
  2. [管理] メニューの [プラグイン] を選択し、現在 Team Server にインストールされているプラグインを表示します。

Plugins Management ページから、以下のタスクを実行できます。

  • [Uninstall] をクリックしてプラグインをアンインストールします。
  • [homepage] 列の [Yes] リンクをクリックし、プラグイン インターフェイスを参照します。
  • 新しいプラグインをインストールします。
    1. [Choose File] を選択し、プラグイン インストール ファイル (.war) を選択します。
    2. [Install] をクリックしてインストールを完了します。

レポートの削除

Cleaning Configuration ページでは、Team Server に送信されたレポートを削除するスケジュールを設定できます。 

  1. [全般] > [Cleaning Configuration] を選択し、[Removing enabled] オプションを有効にします。
  2. ファイルを保持する日数と、クリーニング処理を実行する時間を指定します。時間は、DTP がインストールされているホストに関連しています。


  • No labels