ダッシュボード テンプレートは JSON ファイルで定義されます。以下の要素を使用できます。

name(必須) Report Center の [テンプレートからダッシュボードを作成] ドロップダウン メニューに表示される名前。
id(必須) DTP が内部的に使用する固有の識別子。
widgets [ { id } ](必須) DTP でウィジェットに割り当てられる固有の識別子。DTP に同梱されるウィジェットとその ID については「ウィジェット」を参照してください。id 要素はウィジェットの JSON ファイルで name 要素の値にマッピングされます。ウィジェットの JSON ファイルは <DTP_INSTALL>/grs/plugins/widgets/builtin ディレクトリに格納されます。
type(必須) ウィジェットを関連付ける DTP アーキテクチャを指定します。DTP 5.2.0 以降の場合、type は native にする必要があります。
presets(任意) ダッシュボード グリッド上のウィジェットの位置を指定します (「ダッシュボードの参照とナビゲーション」の「ダッシュボードのグリッド」を参照)。デフォルトでは、ウィジェットは左から右に、そして上から下に配置されます。

以下は、カスタム テンプレートの JSON ファイルでの要素の記述例です。

{
		"name": "Diagnostic Dashboard",
		"id": "diagnosticDashboard",
		"widgets": [
		{
			"id": "LastRunsDetailsGrid",
			"type": "legacy"
			"presets": 
			{
				"col": 1,
				"row": 2
			}
		},
		{
			"id": "DataCollectorDiagnosticWidget"
		}
	]
}
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