1. License Server ページを開きます。
  2. [General] > [License Server Configuration] を選択し、設定を行います。


以下の設定を利用できます。

License Server Port

インストールの後、デフォルトで表示されます。 

ポートを変更した場合、サービスの再起動が必要です。「DTP サービスの開始」を参照してください。

組織で Licenser Server を使用していない場合は、ポートへのアクセスを無効にすることができます。「License Server ポートの無効化」を参照してください。

Clients should start deactivatedオンの場合、Parasoft ツールの "Start deactivated" オプションを強制的に有効にします。詳細については Parasoft ツールのドキュメントを参照してください。
Concurrent connections limit同時に処理できる、ツールのリクエスト (License Server への接続) の最大数を設定します。デフォルトは 100 です。
Log cleaningチェックボックスをオンにし、古いログがデータベースから削除されるまでの日数を入力します。
Use log files from the locationアクセス ログの格納場所を指定します。デフォルトのパスの使用を推奨します。ログ ファイル アクセスの場所を変更した場合はそのパスを入力してください。これにより、License Server は古いログを削除できます。

V2 ライセンスのログの有効化

Parasoft の更新されたライセンス サービスのβ版がバージョン 2021.1 で導入されました。v2 ライセンスのログはデフォルトで無効になっていますが、<DTP_DATA>/LicenseServer/conf ディレクトリにある ls.conf ファイルを変更することでライセンスを有効にできます。

  1. DTP Server を停止し、ls.conf ファイルを開きます。

  2. <Root> 要素に次の要素を追加して、ログを有効にします。

        <LicenseCoreLog>
            <validator_log_enabled>true</validator_log_enabled>
            <generator_log_enabled>true</generator_log_enabled>
        </LicenseCoreLog>
  3. 停止したサーバーを再開します。

<validator_log_enabled> 要素の値を <true> に設定すると、license_validator.log ファイルが生成されます。<generator_log_enabled> 要素の値を <true> に設定すると、license_generator.log ファイルが生成されます。このログは<DTP_DATA>/logs ディレクトリに生成されます。

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