ラン コンフィギュレーションとは、DTP がデータをフィルターにまとめることを可能にするテストおよび解析実行に関連したメタデータの固有セットです。ラン コンフィギュレーションはプロジェクトとカスタム フィルターに追加できます (「フィルターの作成と管理」を参照)。
- 設定メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択し、[Administration] サイドバーから [フィルター] を選択します。
- 既存のフィルターをクリックするか新規にフィルターを作成して、[ラン コンフィギュレーションの追加] をクリックします。
- [ラン コンフィギュレーションの追加] オーバーレイに、DTP に送られたラン コンフィギュレーションが表示されます。追加ボタン (+) をクリックしてラン コンフィギュレーションをフィルターに追加します。
DTP 5.2.1 以降では
異なる実行でラン コンフィギュレーション属性が同じであるという状況で、「実行を行った最後のマシンが異なる」あるいは「最後のマシン ユーザーが異なる」場合、実行は同じコンフィギュレーションにグループ化されます。
以前のバージョンから DTP 5.2.1 以降にアップグレードした場合、一部のラン コンフィギュレーションがリタイアし、赤で表示されることがあります。コンフィギュレーションがリタイアする理由としては、異なる実行でラン コンフィギュレーション属性が同じであるという状況で、「実行を行った最後のマシンが異なる」あるいは「最後のマシン ユーザーが異なる」場合に、古いバージョンの DTP が新規にラン コンフィギュレーションを作成したことが考えられます。
この変更の結果、バージョン 5.2.1 より前の一部のラン コンフィギュレーションは不明確になり、そのためリタイアします。
- [確認] をクリックして [ラン コンフィギュレーションの追加] オバーレイを閉じます。
変更は自動的に保存されます。
新しいフィルターは、Report Center ダッシュボードのフィルター ドロップダウン メニューに表示されます。