このリリースには以下の拡張が含まれます。
リリース日: 2025年05月13日
AI アシスタント
dotTEST で新しく AI アシスタントが利用できるようになりました。製品に関して自然言語で質問すると、AI アシスタントがドキュメントおよび事前に設定された LLM プロバイダーとの統合に基づいて回答します。AI アシスタントを使用すると、新規ユーザーも既存ユーザーも製品について知ることができ、より効率的に支援を得ることができます。AI アシスタントにアクセスするには、デスクトップで [Parasoft ] > [ビューの表示] > [AI アシスタント] をクリックします。詳細については「AI アシスタント」を参照してください。
コード カバレッジの拡張
- dotTEST に新しく専用のカバレッジ エージェント UI が導入され、手動または自動機能テスト実行時にマネージド コードからカバレッジを収集できるようになりました。この UI は、コンソールでパラメーターを指定せずにエージェント クライアントを実行することで起動し、スタンドアロン (デスクトップ) アプリケーションおよび Web アプリケーションからカバレッジを収集することを可能にします。詳細については、「アプリケーション カバレッジ」 を参照してください。
- coverage_wizard.exe アプリケーションが削除されました。
- カバレッジ エージェントが公開する REST API を文書化する .yaml OpenAPI 仕様エンドポイントが追加されました。
静的解析の拡張
- カスタム ルールを含む外部の Roslyn アナライザーをインストールし、解析にそれらのルールを利用できるようになりました。カスタム アナライザーを作成して dotTEST で使用することもできます。詳細については「-installAnalyzer」を参照してください。
- 抑制の仕組みが拡張され、複数の dotTEST バージョンの類似する違反を抑制できるようになりました。
.NET 9 のサポート
.NET 9 のサポートが追加されました。「サポート対象フレームワーク」を参照してください。
C# 13 のサポート
dotTEST は C# 13 で書かれたコードを解析できるようになりました。
テスト影響分析の拡張
テスト影響分析で、影響を受けるテストと共にベース実行で失敗したテストの再実行がサポートされました。詳細については「dottest.tia.run_failed_tests」を参照してください。
追加または更新されたテスト コンフィギュレーション
Security Compliance Pack が拡張され、以下のテスト コンフィギュレーションのサポートが追加されました。
- CWE 4.17
- CWE Top 25 2024
- CWE Top 25 + On the Cusp 2024
以下のテスト コンフィギュレーションが更新されました。
- HIPAA
- UL 2900
以下のテスト コンフィギュレーションが削除されました。
- CWE 4.15
- CWE Top 25 2022
- CWE Top 25 + On the Cusp 2022
更新された静的解析ルール
以下のルールが更新されました。
ルール ID | 更新 |
|---|---|
| CS.TRS.LOCKSETGET | C#13 の文法のサポート |
| SPR.HARDCONN | 新規パラメーターの追加。問題の修正 |
更新されたフロー解析ルール
以下のルールが更新されました。
ルール ID | 更新 |
|---|---|
| BD.PB.CC | 結果の一貫性の改善 |
| BD.SECURITY.TD | ルールが大幅に改善され、パフォーマンスと精度が向上しました。 |
プラットフォームのサポート
以下のコンパイラがサポートされました。
- Windows Server 2025
VSCode Extension の拡張
- [問題] ビューで [AI で修正] オプションを適用すると、ファイルに違反が保存されるようになりました。
- Azure Pipelines で認証を行うために追加の拡張をインストールする必要がなくなりました。
- 現在のワークスペースとは異なる名前のプロジェクトの解析結果をインポートできるようになりました。
- 任意のロールをもつパーソナル トークンを使用して GitLab から VSCode に違反をインポートできるようになりました。
- @parasoft パーティシパントを使用して Copilot Chat と連携する際に AI モデルを選択できるようになりました。
その他のアップデート
- 付属の JRE がバージョン 21.0.7+6 にアップデートされました。
- 同等なルールのグループがサポートされました。違反のポイントでグループのいずれかのルールが抑制されると、グループの同等なルールすべてに自動的に抑制が適用されます。詳細は「同等のルールの違反を自動的に抑制する」を参照してください。
- FIPS 140-3 に準拠するよう dotTEST を構成できるようになりました。
- 違反を抑制する際、抑制コメントまたは抑制レコードに
<rule-id>-<severity>というパターンで指定された重要度 (例:BD.PB.VOVR-3) が考慮されるようになりました。違反の重要度が抑制パターンで指定された重要度と一致する場合、またはそれより低い場合、違反は抑制されます。ルールの重要度が上がった場合、既存の抑制は適用されなくなります。 - カスタム XSL 変換ファイルを一から作成するのではなく、任意の中間 XSL 変換ファイルをカスタマイズし、利用可能なすべてのフォーマットでレポートを生成するのに利用できるようになりました。詳細については「レポート生成に使用する XSL ファイルのカスタマイズ」を参照してください。
- テスト実行で dotTEST の設定に使用されたパラメーターが常に XML レポートに含まれるようになりました。
- リモートの場所から設定をインポートできるようになりました。詳細については「設定のインポート」を参照してください。
- ルールのドキュメントが .zip ファイルとして提供されるようになりました。ドキュメントを含む .zip ファイルへのパスを指定できます。「ルール ドキュメント パスの指定」を参照してください。
- dotTEST のインストール プロセスがより高速かつ効率的になりました。
- dottestcov に .NET 9 ランタイムが必要になりました。
非推奨のサポート
非推奨になったオペレーティング システム
次の OS のサポートは非推奨になりました。
- Windows 10
解決済みのバグおよび FR
バグ/FR ID | 説明 |
|---|---|
| DT-18943 | ポップアップの発生 |
| DT-22842 | 合格、失敗、未完了でレポートおよび UT の参照を分割 |
| FA-6806 | 汚染されたデータの伝搬が誤っているために BD.SECURITY.TDFNAMES が違反を誤検出する |
| FA-10104 | BD.PB.CC の結果の不一致 |
| FA-10244 | BD.PB.VOVR がループ内で更新され、1 回だけ処理される変数に対して違反を誤検出する |