ライブ静的解析 - 概要
dotTEST は、背後で邪魔にならないよう自動的にコードを解析し、作業中のコードが開発ポリシーを満たしていない場合にただちに警告します。このライブ静的解析機能により、問題が発生したらすぐに検出して修正することができ、ワークフローを中断して解析を開始する必要がありません。
ライブ静的解析モードが有効な場合、以下のイベント発生時に解析が開始されます。
- エディターでソース ファイルを開いたとき
- ワークスペースで新規または修正済みコードを保存したとき
保存時の解析は、保存またはすべて保存オプションを使用して手動でコードを保存したときに実行されます。IDE によってコードが自動的に保存されたときには、解析は実行されません。
ライブ静的解析モードが有効な場合、解析速度を上げるため、使用中のコンフィギュレーションで指定されているうち、一部の時間がかかる操作やルールがスキップされます。スキップされる操作やルールには、以下のようなものがあります。
- メトリクス
- 重複コード検出
- フロー解析
- 単体テスト
- レポート生成
- ソース管理情報
- DTP へのレポートのパブリッシュ
- DTP へのソース コードのパブリッシュ
ライブ静的解析モードを有効化すると、指定されたコンフィギュレーションのうち、無効化になる機能が通知されます。ライブ静的解析モードでサポートされるルールの一覧は、「ライブ静的解析をサポートするルール v2024.2」を参照してください。重複コード検出およびフロー解析ルールは、ライブ静的解析モードで有効化できますが、解析に時間がかかりすぎないよう、スコープは制限されます。
ライブ静的解析モードの有効化
アクティブ テスト コンフィギュレーションを設定します (「アクティブテスト コンフィギュレーションの設定」を参照)。
アクティブとして設定されたテスト コンフィギュレーションが、継続的静的解析に使用されます。ライブ静的解析モードで使用するテスト コンフィギュレーションを変更するには、別のテスト コンフィギュレーションをアクティブにします。
アクティブ テスト コンフィギュレーションが指定されていない場合、ライブ静的解析モードは有効化されません。
[[アクティブ テスト コンフィギュレーション名] の実行] ボタンと [指摘事項のインポート] ボタンの間にある [ライブ静的解析 [アクティブ テスト コンフィギュレーション名]] ボタンをクリックし、リアル タイムでのコード解析を有効化します。
設定したテスト コンフィギュレーションにライブ静的解析モードでは利用できないルールや機能が含まれる場合、設定が無視されることを通知するメッセージが表示されます。例:
ライブ静的解析の指摘事項の操作
ライブ静的解析の指摘事項は、指摘事項ビューにレポートされます。作業中のファイルに関する指摘事項だけが検出されるよう、[Link with Editor] オプションを有効にすることを推奨します (「指摘事項の参照」を参照)。
各指摘事項の詳細情報は、指摘事項の詳細ビューで参照できます (「解析指摘事項の詳細の表示」を参照)。