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dottest.license.use_network
DTP または License Service からのネットワーク ライセンスの取得を有効または無効にします。どこからライセンスを取得するかを指定するには、 network license type を設定します。
設定可能な値
true | (デフォルト値)ネットワーク ライセンスは有効です。 |
---|---|
false | ネットワーク ライセンスは無効です。 |
使用例
次の設定は、ネットワーク ライセンスの取得を有効化します。dottest.license.use_network=true
関連情報
dottest.license.network.type
どこからネットワーク ライセンスを取得するかを指定します。dottest.license.use_network
に true
を設定する必要があります。設定可能な値
dtp | ライセンスは DTP に保存されています。 |
---|---|
ls | (デフォルト値)ライセンスは Licence Server に保存されています。このライセンス タイプでは、ライセンス契約で指定されたマシン台数までに使用が制限されます。 |
使用例
次の設定は、DTP からネットワーク ライセンスを取得します。
dottest.license.use_network=true
dottest.license.network.type=dtp
関連情報
dottest.license.local.password
ローカル ライセンスの設定に必要なパスワードを指定します。設定可能な値
[password] | Parasoft から取得したパスワードです。 |
---|
使用例
dottest.license.local.password=PARASOFT_8124E66D29BABE028AA2F743221D65B16970A8F2001936149FB5D5B201DD64B3CA42225A32EA32AF56AA5C0D
関連情報
dottest.license.local.expiration
ローカル ライセンスの有効期限を指定します。設定可能な値
[expiration_number] | Parasoft から取得したライセンスの有効期限を表す値です。 |
---|
使用例
dottest.license.local.expiration=7667921
関連情報
dottest.license.network.edition
DTP または License Service から取得するネットワーク ライセンスの種類を指定します。dottest.license.use_network
に true
を設定する必要があります。設定可能な値
desktop_edition | デスクトップでの使用に最適なライセンスです。 |
---|---|
desktop_compliance_edition | デスクトップでの使用に最適なライセンスです。コーディング標準とのコンプライアンスをサポートするよう設定されています。 |
server_edition | サーバーのコマンド ライン モードでのパフォーマンスの高い使用に適したライセンスです。 |
server_compliance_edition | サーバーのコマンド ライン モードでのパフォーマンスの高い使用に適したライセンスです。コーディング標準とのコンプライアンスをサポートしています。 |
custom_edition | (デフォルト値)利用可能な機能のリストの指定が必要なカスタム ライセンスです。 |
使用例
次の設定は、デスクトップでの使用に最適なライセンスを有効化します。
dottest.license.use_network=true
dottest.license.network.edition=deskop_edition
関連情報
dottest.license.custom_edition_features
カスタム ライセンス エディションのアクティブにする機能を指定します。カンマ区切りのリストで複数の機能を指定できます。設定可能な値
[feature_name] | ライセンス契約に従って有効化される機能の名前です。 |
---|
使用例
次の設定は、dotTEST、Static Analysis、Coverage 機能を有効化します。
cpptest.license.network.edition=custom_edition
cpptest.license.custom_edition_features=dotTEST, Static Analysis, Coverage
関連情報
dottest.license.wait.for.tokens.time
使用できるライセンスがない場合にライセンスを待機する時間を指定します。設定可能な値
[minutes] | ライセンスを待機する制限時間です。 |
---|
使用例
次の設定は、待機時間を 2 分に設定します。
dottest.license.wait.for.tokens.time=2
関連情報
license.network.use.specified.server
別の DTP インスタンス、または license.network.host
および license.network.port
オプションで指定されたスタンドアロンの License Server からのライセンスの取得を有効/無効にします 。
設定可能な値
true | 詳細なネットワーク ライセンス設定を有効にします。 |
---|---|
false | (デフォルト値)詳細なネットワーク ライセンス設定を無効にします。 |
使用例
次の設定は、スタンドアロンの License Server または別の DTP インスタンスからライセンスを使用するために必要な設定を有効にします。
license.network.use.specified.server=true
関連情報
license.network.host
ライセンスを取得するスタンドアロンの License Server または別の DTP サーバーのホスト名を指定します。license.network.use.specified.server オプションを true
に設定する必要があります。
サーバーが HTTPS プロトコルを使用している場合、ホスト名の先頭に https://
を追加します。
設定可能な値
[host_name] | 別の DTP サーバーまたはスタンドアロンの License Server のホスト名です。 |
---|
使用例
license.network.host=jade.mycompany.com
license.network.host=https://aurelia.mycompany.com
関連情報
license.network.port
license.network.host オプションで指定されたスタンドアロンの License Server または別の DTP サーバーに割り当てられたポート番号を指定します。通常、DTP はポート 443 または 8443 で実行されます。スタンドアロンの License Server のポートは、Tomcat の設定に依存します (通常は 80 または 8080)。license.network.use.specified.server オプションを true
に設定する必要があります。
設定可能な値
[port_number] | 別の DTP サーバーまたはスタンドアロンの License Server のポート番号です。 |
---|
使用例
license.network.port=8443
関連情報
license.network.context.path
DTP License Server へのパスを指定します。コンテキスト パスは、license.network.host で指定されたホスト名からの相対パスです。このオプションは、ホスト サーバーのルート以外の場所に DTP がデプロイされている場合にだけ指定します。たとえば、リバース プロキシが使用されている場合などに該当します。
スタンドアロンの License Server では、コンテキスト パスの設定はサポートされていません。
リバース プロキシ サーバーの設定およびコンテキスト パスの設定については、DTP のマニュアルを参照してください。
設定可能な値
[URL_prefix] | ホスト名に追加される URL 接頭辞です。 |
---|
使用例
次の例では、追加のDTP は https://ada.mycompany.com/foo/bar にデプロイされています。
license.network.host=ada.mycompany.com
license.network.context.path=/foo/bar
license.network.auth.enabled
DTP に関する詳細ネットワーク設定の認証を有効または無効にします。
設定可能な値
true | DTP の認証は有効です。 |
---|---|
false | (デフォルト値)DTP の認証は無効です。 |
使用例
次の設定は、別の DTP からライセンスを使用するために必要なユーザー名およびパスワードの設定を有効にします。
license.network.auth.enabled=true
関連情報
license.network.user
license.network.host オプションで指定された別の DTP サーバーの認証用ユーザー名を指定します。license.network.use.specified.server および license.network.auth.enabled オプションを true
に設定する必要があります。
設定可能な値
[username] | 別の DTP サーバーの認証用ユーザー名です。 |
---|
使用例
license.network.user=natsmi
関連情報
license.network.password
次の設定は、 license.network.host オプションで指定された別の DTP サーバーの認証用パスワードを指定します。認証の成功とセキュリティ レベルの向上を確保するために、暗号化されたパスワードを使用することを強く推奨します。「暗号化されたパスワードの作成」を参照してください。
license.network.use.specified.server および license.network.auth.enabled オプションを true
に設定する必要があります。
設定可能な値
[password] | 別の DTP サーバーの認証用パスワードです。 |
---|
使用例
license.network.password=zZ!3p?Almaq2t