システム要件
このセクションは、次の製品を使用するための最小要件をシステムが満たしているかを検証するのに役立ちます: dotTEST
OS
以下のバージョンがサポートされています。
- Windows 7 および Windows 10
- Windows Server 2016 および 2019
メモリ
最小 4 GB の RAM が必要。8 GB の RAM を推奨。
.NET Framework
NET Framework 4.7.2 以上がターゲット マシンにインストールされていること。
dotTEST には .NET Framework バージョン 4.7.2 が同梱されており、dotTEST のインストール時に自動的にインストールされます。.NET Framework を手動でインストールするには、次のコマンドを実行します。
[INSTALL_DIR]\bin\prerequisites\dotNetFramework472.exe
Visual C++ 再頒布可能パッケージ
dotTEST で解析とテストを実行するには、Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要です。実行可能形式のインストーラーで dotTEST をインストールすると、Visual C++ 再頒布パッケージがマシンに自動的にインストールされます。
ZIP 形式のディストリビューションから dotTEST をインストールする場合は、[DOTTEST_INSTALL_DIR]\bin\prerequisites ディレクトリにある以下のインストーラーを実行して、Visual C++ 再頒布パッケージを手動でインストールする必要があります。
- vcredist_x64_15.exe
- vcredist_x86_15.exe
- vcredist_x64_10.exe
- vcredist_x86_10.exe
- vcredist_x64_9.exe
- vcredist_x86_9.exe
ビルド ユーティリティ
dotTEST では、MSBuild を同じマシンにインストールする必要があります。dotTEST は、Visual Studio IDE に同梱される MSBuild、および Visual Studio Build Tools と共にインストールされる MSBuild をサポートします。
ビルド ユーティリティが .NET 関連のワークロードと共にインストールされていることを確認します。
.NET Core のサポート
.NET Core プロジェクトを解析するには、.NET Core 2.x が必要です。
ビルド ユーティリティが .NET Core 関連のワークロードと共にインストールされていることを確認します。
サポート対象言語
dotTEST は以下の言語のコード解析をサポートしています。
- C#
- VB.NET
Managed C++ はサポートされていません。
サポートされる Visual Studio ソリューション
dotTEST は、以下のバージョンの Visual Studioソリューションを解析できます。
- 2012
- 2013
- 2015
- 2017
- 2019
IDE 統合
Parasoft dotTEST は、IDE にインポートされたローカルでビルド可能なプロジェクトを解析できます。このセクションでは、IDE に指摘事項をインポートして作業する際の要件について説明します。コード解析を実行する場合、お使いのシステムが 最小システム要件 を満たしているかを確認してください。
- Visual Studio 2012、2013、2015、2017、および 2019
Parasoft IDE Plugin
Parasoft dotTEST と IDE を統合するには、Parasoft Plugin および dotTEST Plugin という製品とともに提供される 2 つのプラグインを IDE にインストールする必要があります。IDE から dotTEST を使用するには、両方のプラグインが必要です。
2 つのプラグインのバージョンは同じでなければなりません。
プラグインをインストールする前に、以前のバージョンのプラグインおよび Parasoft テスト製品をアンインストールする必要があります。
DTP 統合
dotTEST のインスタンスを DTP に接続する場合、接続先の DTP のバージョンが dotTEST のバージョンをサポートすることを確認してください。たとえば、 dotTEST をバージョン 10.4.3 にアップグレードするには、DTP を対応するバージョン 5.4.3 にアップグレードする必要があります。
