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scope.local
ローカル ユーザーおよびシステムのファイル更新時間に基づいてコード作成者を算定するかどうかを指定します。
設定可能な値
true | (デフォルト値) ローカル ユーザーに基づいて作成者を算定します。 |
---|---|
false | ローカル ユーザーに基づいて作成者を算定しません。 |
使用例
次の設定は、ローカル ユーザーに基づく作成者の算定を有効にします。
scope.local=false
関連情報
scope.scontrol
サポートされるソース管理システムからのデータに基づいてコード作成者を算定するかどうかを指定します。
設定可能な値
true | ソース管理システムの情報に基づいて作成者を算定します。 |
---|---|
false | (デフォルト値) ソース管理システムの情報に基づいて作成者を算定しません。 |
使用例
次の設定は、ソース管理システムのデータに基づく作成者の算定を有効にします。
scope.scontrol=true
関連情報
scope.xmlmap
タスクの割り当てを計算するために、特定のファイルまたはファイル セットのタスクを割り当てる方法を定義した XML マッピング ファイルを使用するかどうかを指定します。詳細については「作成者 XML マップ ファイルの作成」を参照してください。
設定可能な値
true | XML マッピング ファイルを使用してコード作成者を算定します。 |
---|---|
false | (デフォルト値) XML マッピング ファイルを使用してコード作成者を算定しません。 |
使用例
次の設定は、XML マッピング ファイルを使用してコード作成者を算定します。
scope.scontrol=true
関連情報
scope.xmlmap.file
特定のファイルまたはファイル セットのタスクを割り当てる方法を定義した XML マッピング ファイルへのパスを指定します。
設定可能な値
[path] | 特定のファイルまたはファイル セットのタスクを割り当てる方法を定義した XML マッピング ファイルへのパスです。 |
---|
使用例
次の設定は、mapping.xml ファイルの情報に従って特定のファイルまたはファイル セットのタスクを割り当てることを指定します。
scope.xmlmap.file=C:\parasoft\mapping.xml
関連情報
authors.ignore.case
作成者で大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
設定可能な値
true | 作成者名の大文字/小文字は無視されます。 |
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false | (デフォルト値) 作成者名の大文字/小文字は区別されます。 |
使用例
次の設定は、作成者名の大文字/小文字を無視します。たとえば、"david"、"David" および "DAVID" は同じユーザーとみなされます。
authors.ignore.case=true
関連情報
authors.mappings.location
作成者マッピング情報 (authors.user{n} や authors.mapping{n} など) のファイルを保存する場所を指定します。
設定可能な値
local | (デフォルト値) 作成者マッピング情報はローカル ファイルに保存されます。 |
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shared | 作成者マッピング情報はDTP に保存されます。authors.shared.path を参照 |
使用例
次の設定は、作成者マッピング情報がDTP に保存されることを指定します。
authors.mappings.location=shared
関連情報
authors.shared.path
DTP 内の作成者マッピング ファイルの場所を指定します。 authors.mappings.location オプションが shared の場合にこの設定を指定します。
設定可能な値
[path] | DTP 内での作成者マッピング ファイルへのパスです。 |
---|
使用例
次の設定は、作成者マッピング情報が DTP に格納されたauthors_map.xml ファイルによって共有されることを指定します。
authors.shared.path=xtest/authors_map.txt
関連情報
authors.user{n}
特定の作成者のユーザー名、電子メール アドレス、フルネームを指定します。
設定可能な値
[user_name, email_address, full_name] | 特定の作成者のユーザー名、電子メール アドレス、フルネームを指定するカンマ区切りのリストです。 |
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使用例
次の設定は、2 人の作成者のユーザー情報を指定します。
authors.user1=dan,dan@parasoft.com,Dan Stowe
authors.user2=jim,jim@parasoft.com,Jim White
関連情報
authors.mapping{n}
作成者のマッピングを指定します。
設定可能な値
[user_name1, user_name2] | ある作成者のユーザー名 (user_name1) を別のユーザー名 (user_name2) をマッピングするためのカンマで区切られた 2 つのユーザー名です。 |
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使用例
次の設定は、作成者名 old_user と broken_user を correct_user にマッピングします。
authors.mapping1=old_user,new_user
authors.mapping2=broken_user,correct_user