以下の Wind River コンパイラがサポートされています。

Wind River Diab 5.9.x

  • コンパイラ略称: diab_5_9
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Standard

Wind River Clang 8.0.x

  • コンパイラ略称: wrclang_8_0
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Standard

その他の注意点

  • C++20 の機能はサポートされていません。
  • Clang はマルチターゲット コンパイラです。このコンフィギュレーションは x86_64 アーキテクチャだけをサポートしており、他のターゲットには対応していません。

Wind River Clang 9.0.x

  • コンパイラ略称:wrclang_9_0-x86_64、wrclang_9_0-aarch32
  • ホスト OS: Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended (wrclang_9_0-x86_64)、Standard (wrclang_9_0-aarch32)

その他の注意点

  • Clang はマルチターゲット コンパイラです。この構成は x86_64 および arm アーキテクチャのみをサポートし、他のターゲットには適していません。

その他の情報

  • C/C++test は Wind River Workbench と統合します — 詳細については「Wind River Workbench 対応プラグイン」を参照してください。
  • VxWorks でランタイム ライブラリをビルドするために特定のオプションを設定する必要があります。
  • GCC および EGCS コンパイラ: GCC のサポートおよび未サポートの GCC コンパイラ拡張の一覧については「GCC のサポート」を参照してください。


サポート レベルについて

  • Extended: サポートは拡張テストによって検証されており、セーフティ クリティカルなソフトウェア開発で使用できます。
  • Standard: サポートは標準テストによって検証されており、セーフティ クリティカルではないソフトウェア開発で使用できます。
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