次の表は、インストゥルメントに関連する詳細オプションのリストです。詳細オプションの設定はプロジェクト コンフィギュレーションで行います。次の操作を行います。
- プロジェクトのノードを右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティー] をクリックします。
- 必要に応じて、詳細オプションの追加、インポート、並べ替え、削除を実行します。
オプション | 説明 |
---|
xharness.testCasePrimaryTestObjectVarName string
| 自動生成テスト ケースでプライマリ テスト オブジェクトを保持する変数の名前を指定します。 デフォルト値は cpptest_TestObject です。 |
testrunner.addSourceLine string
| テスト ケースの testrunner ソース ファイルにソース行を追加します。ソース行は、ファイルの先頭 ( portinfo.h ヘッダーのインクルードの後) に挿入されます。 例: 次のオプションは、testrunner ソース ファイルに using 宣言 / ディレクティブを追加します。
testrunner.addSourceLine namespace Test {} using namespace Test; 別の方法として、次の 2 つのオプションを同時に使用できます。 ( TestSuiteClass.hxx は実際のテスト スイート ヘッダー ファイル名で置き換えてください。)
testrunner.addSourceLine #include "TestSuiteClass.hxx"
testrunner.addSourceLine using namespace Test; |
testrunner.debuggerCommandLine /usr/X11R6/bin/xterm -e xxgdb -x %s &
| xxgdb デバッガーのサポートを有効にします。 |
testrunner.debuggerCommandLine ddd -x %s &
| ddd デバッガーのサポートを有効にします。 |
testrunner.earlyRuntimeInitialization false
| グローバル オブジェクト コンストラクターの呼び出しの前または main() ルーチンの先頭で、C/C++test がCppTest_InitializeRuntime() 関数を呼び出すのを防ぎます。 |
edgtk.useEdgPreprocessor false
| プリプロセッサとしてオリジナルのコンパイラを使用するよう C/C++test を設定します。デフォルトでは、C/C++test は Microsoft Visual C/C++ コンパイラ用の内部プリプロセッサを使用します。 |