以下の Wind River コンパイラがサポートされています。

Wind River GCC 4.8.x

  • コンパイラ略称: wrgcc_4_8
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

Wind River Diab 5.9.x

  • コンパイラ略称: diab_5_9
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

Wind River Clang 8.0.x

  • コンパイラ略称: wrclang_8_0
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

その他の注意点

  • C++20 の機能はサポートされていません。
  • Clang はマルチターゲット コンパイラです。このコンフィギュレーションは x86_64 アーキテクチャだけをサポートしており、他のターゲットには対応していません。

その他の情報

  • C++test は Wind River Workbench と統合します — 詳細については「Wind River Workbench 対応プラグイン」を参照してください。
  • Wind River Tornado プロジェクトがサポートされています—詳細については「Wind River Tornado のサポート」を参照してください。
  • VxWorks でランタイム ライブラリをビルドするために特定のオプションを設定する必要があります。
  • GCC および EGCS コンパイラ: GCC のサポートおよび未サポートの GCC コンパイラ拡張の一覧については「GCC のサポート」を参照してください。

非推奨のコンパイラ

以下のコンパイラ コンフィギュレーションは非推奨になりました。

Wind River GCC 3.3.x

  • コンパイラ略称: wrgcc_3_3
  • ホスト OS: Windows (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended
  • GCC 3.3.x for VxWorks 653 は静的解析のみサポートされています。

Wind River GCC 3.4.x

  • コンパイラ略称: wrgcc_3_4
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

Wind River GCC 4.1.x

  • コンパイラ略称: wrgcc_4_1
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

Wind River GCC 4.3.x

  • コンパイラ略称: wrgcc_4_3
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

Wind River Diab 5.7.x

  • コンパイラ略称: diab_5_7
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

Wind River Diab 5.8.x

  • コンパイラ略称: diab_5_8
  • ホスト OS: Windows (x86_64)、Linux (x86_64)
  • サポート対象プラクティス: 完全サポート
  • サポート レベル: Extended

サポート レベルについて

  • Extended: サポートは拡張テストによって検証されており、セーフティ クリティカルなソフトウェア開発で使用できます。
  • Standard: サポートは標準テストによって検証されており、セーフティ クリティカルではないソフトウェア開発で使用できます。
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