このセクションでは、「タイムアウト」について説明します。
説明
「単体テストの問題の修正」> 「アサーションの失敗」>「タイムアウト」カテゴリのメッセージは、クラスをテストしようとして C++test がタイムアウトしたことを意味します。
推奨される対応
タイムアウト メッセージをダブルクリックしてどのテスト ケースがタイムアウトしたのかをチェックします。
まず、テスト対象のコードがなぜハングしたのかを突き止めてから、次のいずれかの方法で対応します。
- 動作が正しく、テスト対象コードのスピードが単に遅い場合、テスト コンフィギュレーションの [実行] > [実行時] タブでタイムアウト設定の値を増やします。詳細については 「[生成] タブ - テスト ケースの生成方法を定義する」 を参照してください。
- テスト ケースをハングさせるコードをスタブ化できる場合、スタブ メソッドを作成できます。 詳細については 「スタブの追加と変更」 を参照してください。
- ハングするコードを修正します。