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cpptest.result.line.suppressions.enabled

正規表現ベースの行抑制の作成を有効または無効にします。

設定可能な値

true正規表現ベースの行抑制の作成を有効にします。
false正規表現ベースの行抑制の作成を無効にします。

次の設定は、正規表現ベースの行抑制を有効にします。

cpptest.result.line.suppressions.enabled=true  

cpptest.result.line.suppressions.pattern

行抑制を作成するための正規表現パターンをセミコロン区切りのリストで指定します。

設定可能な値

[regex]

正規表現パターンです。

使用例

次の設定は、任意の個所に "Q_" を含むコード行で検出されたすべての違反を抑制します。

cpptest.result.line.suppressions.enabled=true

cpptest.result.line.suppressions.pattern= .*Q_.*


suppression{n}.file.ext

コメントによる抑制をスキャンするファイルの拡張子を指定します。

設定可能な値

[file extension]

抑制をスキャンするファイルの拡張子です。

使用例

次の設定は、 .xml および .java ファイルで抑制コメントを検索します。

suppression1.file.ext=xml
suppression2.file.ext=java

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suppression{n}.comment

suppression{n}.file.ext プロパティで指定されたファイルの抑制コメントの接頭辞を指定します。

設定可能な値

[comment marker]

抑制コメントを表す接頭辞マーカーです。

使用例

次の設定は、// および <!-- を抑制コメントの接頭辞として指定します。

suppression1.comment=//
suppression2.comment=<!--

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suppression{n}.comment.suffix

suppression{n}.file.ext プロパティで指定されたファイルの抑制コメントの接尾辞を指定します。指定されていない場合、抑制コメントに接尾辞は付加されません。

設定可能な値

[comment marker]

抑制コメントを表す接尾辞マーカーです。

使用例

次の設定は、 --> を抑制コメントの接尾辞として指定します。

suppression1.comment.suffix=-->

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suppression{n}.block.only

suppression.file.ext プロパティで指定されたファイル タイプのブロックのみのコメント抑制サポートを有効または無効にします。

設定可能な値

trueブロックのみのコメント抑制サポートは有効です。
false(デフォルト値)ブロックのみのコメント抑制サポートは無効です。


次の設定は、ブロックのみのコメント抑制サポートを有効にします。

suppression1.block.only=true

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suppression{n}.line.disabled

IDE でソース コードの自動行抑制を有効または無効にします。 

設定可能な値

trueソース コードでの自動行抑制は無効です。(注意: ユーザーが手動で行抑制を追加することはできます)
false(デフォルト値)ソース コードでの自動行抑制は有効です。


次の設定は、ソース コードでの自動行抑制を無効にします。

suppression1.line.disabled=true

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