C/C++test はローカルまたはネットワーク ライセンスで実行できます。
ネットワーク ライセンス
ネットワーク ライセンスをアクティベートするには、次の操作を行います。
- DTP が有効化され、適切に設定されていることを確認します (「DTP への接続」を参照)。DTP に接続すると、自動的にネットワーク ライセンスが設定されます。
[Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse) をクリックします。
- [ライセンス] を選択します。
- [ネットワーク] オプションが有効であることを確認します。
- [エディション] ドロップダウン メニューから使用するライセンス エディションを選択します。
- [適用] をクリックします。
ネットワーク ライセンスの借用
ライセンスの借用機能を利用すると、出張中やサーバーをアップグレードしている最中など、ライセンスを提供するホストにアクセスできないときに C/C++test を使用できます。ライセンスを借用すると、ライセンスの 1 つが、指定の期間だけ特定のマシンにロックされます。ライセンスは 1 時間から 14 日間まで借用できます。
ライセンスを借用するには、[借用] チェックボックスをオンにし、ライセンスを借用する期間を指定します。
ネットワーク ライセンスのアクティベートとディアクティベート
デフォルトでは、IDE 起動時にライセンスがアクティベートされ、IDE を閉じるまでアクティブのまま維持されます。ライセンス トークンの割り当てを最適化するため、IDE で C/C++test をアクティブに使用していないとき、他のユーザーがライセンス トークンを利用できるようにできます。
手動でライセンスをデアクティベートするには、IDE のメニューで [Parasoft] > [ライセンスのディアクティベート] をクリックします。ライセンスを再度アクティベートするには、[Parasoft] > [ライセンスのアクティベート] をクリックするか、ツールを操作します。
また、 C/C++test のライセンス設定ページで [起動時にライセンスを無効にし、アイドル時に自動的に解放する] オプションをオンにして、ライセンス トークンの管理を自動化することもできます。 オプションをオンにすると、以下のように動作します。
- ライセンスは IDE を起動したときではなく、ツールの操作を開始したときにアクティブ化されます。
- 約 30 分間非アクティブ状態が続いた場合、自動的にライセンスがデアクティベートされます。
ネットワーク ライセンスの詳細設定
ネットワークライセンスの詳細設定を使用すると、副次的な DTP インスタンスやスタンドアロンの License Server からライセンスを取得できます。
[Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse)[設定] (Eclipse) > [ライセンス] をクリックします。
- [設定...] リンクをクリックします。
- ポップアップ ダイアログが開いたら、[次のライセンス サーバーを使用] オプションを有効にします。
接続を設定します。
スタンドアロンの License Server のライセンスを使用する:
スタンドアロンの License Server の [ベース URL] を指定します。ポート番号は 8080 を指定する必要があります。スタンドアロンの License Server では、コンテキスト パス (ホスト名からの相対パス) はサポートされていません。
認証情報は不要です。
副次的な DTP のライセンスを使用する場合:
副次的な License Server の [ベース URL] を指定します。DTP のデフォルトのポート番号は次のとおりです。
https:// 用
8443
http:// 用
8080
(Linux) および80
(Windows)
DTP がホスト サーバーのルート以外の場所にデプロイされている場合、UTL にコンテキスト パス (ホスト名からの相対パス) を含める必要があります。リバース プロキシを使用している場合、このケースに当てはまる場合があります。例: https://mydtp.mycompany.com:8443/contextPath リバース プロキシ サーバーの設定およびコンテキスト パスの設定については、DTP のマニュアルを参照してください。
b. [認証の使用] オプションを有効にします。
c. ユーザー名とパスワードを指定します。
5.ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。
6.メインの [ライセンス] ページで [適用] をクリックします。
[既存のDTP設定を使用] オプションがオンの場合、ライセンスは通常どおり、開発テスト ワークフロー (「DTP への接続」を参照) で設定された DTP から取得されます。このオプションはデフォルトでオンです。
ローカル ライセンス
ローカル ライセンスを設定するには、次の操作を行います。
[Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse) をクリックします。
- [ライセンス] を選択します。
- [ローカル] オプションを有効にします。
- [パスワード] フィールドに Parasoft から入手したパスワードを入力します。
- [適用] をクリックします。
ライセンスについて問題がある場合は、組織の Parasoft 担当者に問い合わせてください。