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dtp.url
この設定は DTP サーバーへの URL を指定します。
DTP のデフォルトのポート番号は次のとおりです。
- https:// 用
8443
- http:// 用
8080
(Linux) および80
(Windows)
DTP がホスト サーバーのルート以外の場所にデプロイされている場合、UTL にコンテキスト パス (ホスト名からの相対パス) を含める必要があります。リバース プロキシを使用している場合、このケースに当てはまる場合があります。リバース プロキシ サーバーの設定およびコンテキスト パスの設定については、DTP のマニュアルを参照してください。
設定可能な値
[URL] | DTP サーバーへの URL です。 |
---|
使用例
dtp.url=https://ada.mycompany.com:8443
次の例では、URL にコンテキストパスが含まれています:
dtp.user
DTP Server で認証するためのユーザー名を指定します。
設定可能な値
[username] | DTP Server 認証のユーザー名です。 |
---|
使用例
dtp.user=johnsmith
dtp.password
DTP Server で認証するためのパスワードを指定します。 認証の成功とセキュリティ レベルの向上を確保するために、暗号化されたパスワードを使用することを強く推奨します。「暗号化されたパスワードの作成」を参照してください。
設定可能な値
[password] | DTP Server 認証のパスワードです。 |
---|
使用例
dtp.password=pSm3p?Aaak2#
dtp.project
リンクする DTP プロジェクトの名前を指定します。生成されたデータは、このプロジェクトに関連付けられます。
設定可能な値
[project_name] | DTP のプロジェクト名です。 |
---|
使用例
次の設定は、DTP に送信される結果を "common" プロジェクトに関連付けます。
dtp.project=common
dtp.autoconfig
DTP Server に格納された設定を使った自動設定を有効化/無効化します。
設定可能な値
true | C/C++test は DTP に保存された設定を使用して構成されます。 |
---|---|
false | デフォルトの設定です。DTP に保存された設定は適用されません。 |
使用例
次の設定は、 DTP に保存された設定を使用した自動設定を無効にします。
dtp.autoconfig=false
dtp.share.enabled
非推奨の Team Server への接続を有効または無効にします。
設定可能な値
true | Team Server への接続を有効化します。 |
---|---|
false | デフォルトの設定です。Team Server への接続を無効化します。 |
使用例
次の設定は、Team Server への接続を有効化します。
dtp.share.enabled=true