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IDE での指摘事項の抑制
[指摘事項] ビューから、個々の指摘事項、ファイル中のある指摘事項タイプに属するすべて の指摘事項、またはファイル中のすべての指摘事項を抑制することができます。
1 つの違反または複数の違反を右クリックし、[抑制] を選択します。
表示されたダイアログで、違反を抑制する理由を入力し、抑制のタイプを選択します。
以下のいずれかのオプションを選択できます。
- ローカル デスクトップ上- 抑制情報はワークスペースまたはソリューションに保存され、ローカルでの解析でだけ使用されます。このオプションを選択すると、ファイル内に出現する選択した指摘事項すべてが抑制されます (出現回数がダイアログ ボックスに表示されます)。suppression.local.dir オプションを使用して、ローカルの抑制を保存する場所をカスタマイズできます。詳細についてはオートメーション ユーザー ガイドの「設定」を参照してください。
DTP 上- 抑制情報は DTP に保存され、チーム内で共有されます。既に DTP に登録されている指摘事項だけを抑制できます。
ソース コード内- 指摘事項はコード内で抑制され、ソース管理システムにコードをチェックインした場合に抑制がチーム内で共有されます。
- [OK] をクリックして抑制を完了します。
抑制の参照
抑制された指摘事項を参照し、ローカルのデスクトップに保存された抑制を解除することができます。
[Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse)をクリックし、[指摘事項とカバレッジのインポート] をクリックして [抑制されたローカル解析またはファイルからの指摘事項] オプションをオンにするか、ファイル オプションを有効にします (詳細については「インポート オプションのカスタマイズ」を参照)。
[指摘事項] ビューを開き、メニューの [内容の構成] をクリックして [抑制された指摘事項] オプションを有効にします (詳細については「指摘事項ビューのカスタマイズ 」を参照)。
- 解析を実行するか、指摘事項をインポートします (「指摘事項のインポート」を参照)。抑制された指摘事項が [指摘事項] ビューに表示されます。
- 指摘事項を右クリックして [移動] をクリックすると、指摘の原因になったコードを参照できます。
必要に応じて指摘事項の抑制を解除します。
- コードに保存された抑制は、コード上で手動で解除する必要があります。
- ローカルで抑制された指摘事項の抑制を解除するには、単一の指摘事項または複数の指摘事項の選択範囲を右クリックし、メニューの [ローカルで抑制解除] をクリックします。
- DTP に格納された指摘事項の抑制を解除するには、単一の指摘事項または複数の指摘事項の選択範囲を右クリックし、メニューの [DTP で抑制解除 ] をクリックします。
ソース コードで手動で指摘事項を抑制する
ソース コードで直接に指摘事項のレポートを抑制できます。抑制定義の構文については「指摘事項のレポートの抑制」を参照してください。
