CPPTEST_TEST_DS() マクロでテスト ケースを登録した場合、テスト ケースおよびスタブで次のマクロを使用できます。
 

マクロ

説明

const char* CPPTEST_DS_GET_CSTR(const char* NAME)

NULL 終了文字列の値を返します。

long long CPPTEST_DS_GET_INTEGER(const char* NAME)

整数値を返します。

unsigned long long CPPTEST_DS_GET_UINTEGER(const char* NAME)

符号なし整数値を返します。

long double CPPTEST_DS_GET_FLOAT(const char* NAME)

浮動小数点値を返します。

int CPPTEST_DS_GET_BOOL(const char* NAME)

論理値を返します。

const char* CPPTEST_DS_GET_MEM_BUFFER(const char* NAME, unsigned int* SIZE_PTR)

メモリ バッファーを返します。SIZE_PTR が null ではない場合、バッファー サイズが SIZE_PTR に格納されます。NULL 終了文字列の場合、最後の NULL はカウントされます。

CPPTEST_DS_GET_VALUE(SOURCE)

SOURCE 配列からの値を返します。配列型の変数を SOURCE パラメーターとして指定します。値が抽出される行の番号は、今後テスト ケースが実行されるたびに自動的に増加します。

unsigned int CPPTEST_DS_GET_ITERATION()

現行の反復 (行番号) を返します。

int CPPTEST_DS_HAS_COLUMN(const char* NAME)

NAME 列が現在のデータ ソースの現在の繰り返しの中に存在する場合はゼロ以外の値を返します。スタブの中でテスト ケース固有の振る舞いを実行するために使用できます。(「スタブでのデータ ソースの使用 」を参照してください)。データ ソースが使用されていない場合はゼロを返します。

CPPTEST_DS_GET_ENUM(<scoped enum name>, <column name>)データ ソースから列挙値を抽出します。
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