CPPTEST_ENGINE_EXTRA_ARGS オプションを使用して C++test をカスタマイズできます。このオプションは、ソース ファイルのエンコーディングやメモリ サイズなどの詳細設定を指定します。これは、静的コード解析を実行したり DTP に結果をアップロードする際に特に便利です。

オプションを設定するには、以下のいずれかの操作を行います。

  • [Parasoft] メニューの [設定] > [テクニカル サポート] をクリックして [詳細オプション] を有効にし、オプションを入力します。例:
  • CPPTEST_ENGINE_EXTRA_ARGS 環境変数を作成し、値を設定します。例:
    CPPTEST_ENGINE_EXTRA_ARGS="-property file.encoding.mode=user -property file.encoding.name=UTF-8 -property cpptest.analyzer.source.timeout=4400 -J-Xmx4096m"


  • コマンド ラインでは、-J 接頭辞を付けた Java プロパティとしてオプションを使用して cpptestcli に設定を渡します。例:
    cpptestcli.exe -J-DCPPTEST_ENGINE_EXTRA_ARGS="-property file.encoding.mode=user -property file.encoding.name=UTF-8 -property cpptest.analyzer.source.timeout=4400 -J-Xmx4096m"

上記の例は、メモリ サイズを 4096m に設定し、ソース ファイルのエンコーディングを UTF-8 に設定します。

詳細については、テクニカル サポートにお問い合わせください。

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