[ 共通] タブでは、静的解析および単体テストの実行前に起こるアクションについてオプションを設 定できます。

  • セッション タグのオーバーライド 現在のテスト コンフィギュレーションを使って実行さ れたテストの結果に、指定のセッション タグを割り当てます。この設定は、[Parasoft] メ ニューの [ 設定] > [Parasoft] > [ レポート] で指定されたセッション タグを上書きしま す。この値は Team Server にサマリ結果をアップロードするために使用されます。セッ ション タグは、解析プロセス中にチェックされたモジュールの識別子です。Parasoft Test の環境設定オプションで有効な同じ変数をここで使用できます。
  • テスト前 > プロジェクトのリフレッシュ    テスト前にプロジェクトをリフレッシュするかどう かを指定します。プロジェクトをリフレッシュすると、C++test は外部ツールに よってローカル ファイル システム上のプロジェクトが変更されているかどうかを チェックし、変更があった場合はそれを適用します。 注意 ! コマンドラインを使ってテストする場合、プロジェクトは常にテスト前にリ フレッシュされます。

  • テスト前 >  ソース管理システムからプロジェクトを更新    サポートされているソース管理シス テムを使用している場合に、テスト前にソース管理システムからプロジェクトを更 新するかどうかを指定します。
  • ビルド    テストの前にプロジェクトをビルドするかどうかを指定します。 注意 ! この設定は GUI でのテストにだけ適用されます。コマンドライン モード テ ストには適用されません。
    • フル ( 全ファイルのビルド) すべてのプロジェクト ファイルを常にビルドします。
    • インクリメンタル 前回のビルド後に更新されたプロジェクト ファイルだけをリビ ルドします。

    • ビルド エラー時にテストを停止する ビルドの最中にエラーが発生した後、テスト を実行するかどうかを指定します。
  • テスト後 > タスクがレポートされなかった場合、追加/ 変更されたファイルをソース管理にコ ミットする    テストとソース管理へのチェックインを 1 つのステップにまとめるこ とができます。たとえば、ファイルを解析した後、静的解析違反も単体テストの失 敗もレポートされなかった場合に、変更されたファイルを自動的にチェックインす ることができます。なお、コマンドライン モードではこのオプションは常に無効で す。
  • No labels