Data Bank ツールは、受信リクエストから JSON または XML 値を抽出し、関連するレスポンスの要素で値を使用できるようにします。CTP では、任意のメッセージ レスポンダーの受信リクエストに Data Bank ツールを追加できます。さらに、SOAtest デスクトップを使用してレスポンダーの受信リクエストに追加された Data Bank ツールを編集することもできます。 

仮想アセットに新規 Data Bank ツールを追加するには、次の操作を行います。

  1. まだレスポンダー内でメッセージ リクエスト テンプレートを指定していない場合、指定します (詳細については「Message Responder の追加と編集」を参照)。
  2. 左側のペインで、リクエストから値を抽出するメッセージ レスポンダーを選択します。
  3. ページレベル アクション メニューの適切な [データ バンクの追加] コマンドをクリックします。
  4. (任意) 新しく作成されるツールの名前を変更します。
  5. Data Bank の構成」の説明に従ってツールを設定します。
  6. 新しいツール構成を保存します。

選択されたメッセージ レスポンダーの受信リクエストに新しいツールが追加されます。

抽出された値にアクセスする方法の詳細については、「データ ソースおよび Data Bank の値を使用したパラメータライズ」を参照してください。

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