このセクションでは、推奨される毎日のワークフローについて担当ごとに説明します。

開発者

  1. 夜間のサーバー実行で作成されたタスクを Team Server からインポートします。 「GUI へのテスト結果のインポート」を参照してください。  
  2. 自分に割り当てられたタスクを処理します。  
    1. [品質タスク] ビューで、自分に割り当てられたタスクをレビューします。「結果の参照」および製品個別の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
    2. 必要に応じて、タスクを再割り当てします。「他のチーム メンバーへのタスクの再割り当て」を参照してください。  
    3. 残りの問題に対処します。たとえば、コードの修正、テスト スイートの更新、コード レビューの実施などです。詳細については製品個別の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
  3. 割り当てられた実装タスクに対して作業します。  
  4. 新しいコードを作成したり既存のコードに対して作業する場合、次の操作を行います。  
    1. チームのポリシーに従って、新しいコードおよび変更したコードをテストします。クイック モードで解析を開始してテストするか、継続モードで実行してテストできます。クイック モードの詳細については 「クイック モードの使用」 を参照してください。  
    2. [品質タスク] ビューにレポートされた問題を修正します。タスクを解決する方法については、該当製品の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
    3. [テスト進捗] ビューの [失敗したテストの再実行] または [テストの再実行] ボタンを使って、レポートされた品質タスクが修正によって解決されたかどうかを確認します。  

       
  5. 回帰テスト スイートに統合できるよう、新しいコード、変更したコード、およびテスト資産をソース管理に追加します。  

QA

  1. 夜間のサーバー実行で作成されたタスクを Team Server からインポートします。 「GUI へのテスト結果のインポート」を参照してください。  
  2. 自分に割り当てられたタスクを処理します。  
    1. [品質タスク] ビューで、自分に割り当てられたタスクをレビューします。「結果の参照」および製品個別の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
    2. 必要に応じて、タスクを再割り当てします。「他のチーム メンバーへのタスクの再割り当て」を参照してください。  
    3. 残りの問題に対処します。たとえば、テスト スイートの更新、開発への問題のレポート、問題の再現に役立つ JUnit テスト ケースのキャプチャーなどです。詳細については製品個別の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
  3. 割り当てられたテスト タスクに対して作業します。  
  4. チームのポリシーに従って、新規にテストを作成します。詳細については製品個別の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
  5. 発見された問題に対処します。たとえば、開発に問題をレポートしたり、問題の再現に役立つ JUnit テスト ケースをキャプチャーします。詳細については製品個別の『ユーザーズ ガイド』を参照してください。  
  6. 回帰テスト スイートに統合できるよう、新しいテスト、変更したテスト、およびテスト資産 (.tst ファイルなど) をソース管理に追加します。  

マネージャーとアーキテクト

  1. Parasoft DTP から送られた進捗に関する E-mail をレビューします。  
  2. Parasoft DTP を使ってさらに詳細を参照します。  
  3. ポリシーの修正が必要な場合 (たとえば目標を上げたり、逆に下げたりなど)、チーム テスト コンフィギュレーションを更新してチーム/組織に再配布します。
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