このセクションの内容:
はじめに
このツールは、JSON リクエストとレスポンスが整形式かどうかをチェックします。このツールは、スキーマ定義に対して JSON ペイロードを検証することもできます。 JSON Validator をスタンドアロン ツールとして使用して、JSON を手動で検証するか、あるいは JSON 形式でメッセージを送受信するツールに接続して、ペイロードが有効であることを確認できます。 このツールは、JSON 標準の RFC 4627 に対して検証します。
既存ツールへの JSON Validator の連結
JSON Validator ツールは、 JSON 形式でデータを交換するテスト クライアント、PVA レスポンダー、またはその他のツールに連結できます。
- ツールを右クリックし、[出力の追加...] をクリックします。
検証するトラフィック オプションを選択して JSON Validator を選択します。
- [完了] をクリックし、[ツール設定] セクションで [スキーマで検証] または [整形式かどうかだけをチェックする] オプションのいずれかを有効にします。
- JSON が整形式であることを検証している場合は、[保存] をクリックしてツールの追加を終了します。ツールを使用してスキーマに対して検証する場合は、次のオプションを設定して [保存]をクリックします。
- サービス定義のタイプを選択します。OpenAPI/Swagger、RAML、および JSON スキーマがサポートされています。
定義ファイルへの URL を提供します。 スイートで変数が定義されている場合は、
${variable-name}
構文を使用して環境変数をポイントすることもできます。変数をポイントすると、解決された URL が表示されます。サービス定義メッセージを選択します。 このフィールドは、連結されたクライアントまたはレスポンダーに基づいて事前に入力されます。
クライアントの実行時に、次の条件が 1 つ以上当てはまる場合、エラーがレポートされます。
- JSON ペイロードが整形式ではない
- JSON がペイロードに含まれていない
スタンドアロン JSON バリデーターの使用
- テスト スイートを右クリックし、[新規追加] > [テスト] をクリックします。
- 検証するテストの種類を選択して JSON Validator を選択します。
- [終了] をクリックし、[ツール設定] タブをクリックします。
- [スキーマで検証] オプションまたは [整形式かどうかだけをチェックする] オプションのいずれかを有効にします。
- JSON が整形式であることを検証している場合は、次のステップに進みます。ツールを使用してスキーマに対して検証する場合は、次のオプションを設定し、次のステップに進む前に以下の操作を行います:
- サービス定義のタイプを選択します。OpenAPI/Swagger、RAML、および JSON スキーマがサポートされています。
- 定義ファイルへの URL を提供します。スイートで変数が定義されている場合は、
${variable-name}
構文を使用して環境変数をポイントすることもできます。変数をポイントすると、解決された URL が表示されます。 - サービス定義メッセージを選択します。
- [入力] タブをクリックし、[テキスト] または [ファイル] オプションを選択して、受信ペイロードを指定します。
- 変更を保存します。
クライアントの実行時に、次の条件が 1 つ以上当てはまる場合、エラーがレポートされます。
- JSON ペイロードが整形式ではない
- JSON がペイロードに含まれていない