このセクションでは、 JSON メッセージを仮想化にするためのヒントを提供します。

JSON メッセージを仮想化するには、次の操作を行います。

  1. 仮想アセットの応答条件 (アセットのデプロイ設定) を設定します。 .pva の HTTP 設定で、HTTP URL の共通開始部分のパスを設定します。たとえば、すべての JSON コンテンツのリクエストが http://hostname/services/JsonServlet で始まると予期される場合、JSON レスポンダーを含む仮想アセットの HTTP パスは /services/JsonServlet に設定します。詳細については、「サーバーおよびデプロイメント設定」を参照してください。
  2. 次のメソッドを 1 つ以上使用して、 1 つ以上のメッセージ レスポンダーを作成します。HTTP URL パス値またはHTTP URL パラメーター値に基づいて、仮想アセットに異なるレスポンスを返させるかどうかに依存します。

    メッセージレスポンダーの作成

    サンプルメッセージの数が比較的少なく、それらのサンプル メッセージで設定する異なる URL パス パラメーター (または URL パラメーター) の値が比較的少なく、そしてトラフィックを再生する PVA を「とにかく手早く簡単に」生成したい場合、複数レスポンス モードでメッセージ レスポンダーを使用します。

    同様の構造のサンプル メッセージがあるが、要素の値に多様なバリエーションがある場合、データ ソース応答条件があるメッセージ レスポンダーを使用します。詳細については「[データソース応答条件] タブ」を参照してください。

    メッセージ プロキシを使って記録された REST トラフィックがある場合、「パラメータライズされたメッセージ レスポンダーのトラフィックからの作成」で説明する [トラフィック] > [パラメータライズされたメッセージを生成] ウィザードを使ってメッセージ レスポンダーを作成します。

  3. フォーム JSON」に記載のように、 JSON コンテンツを構成します。
  4. (任意) 「データ ソース値、変数、および抽出した値でツールをパラメータライズ」に記載のように、データ ソースを追加してパラメータライズします。
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