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手動でのユーザーの追加

新規ユーザーはデフォルトで PST Basic Access グループに追加されます。このグループのメンバーは DTP にログインできますが、データを参照したり他の DTP の機能を使用したりすることはできません。新規ユーザーをプロジェクトに追加するか (「プロジェクトへのチームの追加」を参照)、権限あるいはグループ メンバーシップを設定することで (「ユーザー権限とグループの設定」を参照)、新規ユーザーにデータを参照したり DTP の機能を使用する権限を許可できます。  

  1. [ユーザー管理] 画面を開き、[ユーザーの追加] をクリックします。
  2. 新しいユーザーの情報 (ユーザー名とパスワードが必要) を入力します。以下のフィールドには文字数制限があることに注意してください。

    • ユーザー名: 36 文字
    • : 49 文字
    • : 81 文字
    • Email アドレス: 256 文字

      パスワード文字について

      ユーザーの認証情報によって Parasoft のコード解析/テスト ツール (C/C++test、dotTEST、Jtest、SOAtest) は DTP に接続できます。 これらのツールは IDE またはコマンドラインで実行できます。コマンドラインから実行する場合、パスワードに使用できる文字は英数字とハイフンに限定されます。詳細については各ツールのドキュメントを参照してください。

  3. [Create] をクリックし、データベースにユーザーを追加します。

大文字と小文字の区別

デフォルトでは、ユーザー名は大文字と小文字を区別します (たとえば、JohnSmith、johnSmith、johnsmith はすべて別の ユーザーです)。ユーザー ログインの大文字/小文字を区別しないようにするには、<case-sensitive> のプロパティを PSTRootConfig.xml 構成ファイルで false に設定し、DTP を再起動します。このファイルは <DTP_DATA>/conf/ ディレクトリにあります。

<root-config>/<case-sensitive>false</case-sensitive>

この設定は、ユーザー名に関連するすべての機能に影響します。

ユーザー権限とグループ メンバーシップの設定

データベースにユーザーを追加したら、ユーザーの権限とグループ メンバーシップを設定できます (「ユーザー権限とグループの設定」) を参照。

ユーザーのインポート

LDAP サーバーに接続するように DTP を設定して、組織のディレクトリからユーザーを簡単にインポートすることができます。 詳細については「LDAP の設定」を参照してください。 

データベースからのユーザーの削除

  1. [ユーザー管理] の [ユーザー] 画面に移動し、削除するユーザーの横にある削除アイコンをクリックします。
  2. 確認ダイアログが表示されたら、[Confirm] をクリックしてユーザーの削除を確認します。

ユーザーの編集

  1. [ユーザー管理] の [ユーザー] 画面に移動し、編集するユーザーをクリックします。
  2. この画面でユーザー権限とグループを変更できます。詳細については「ユーザー権限とグループの設定」を参照してください。
  3. [プロファイルの編集] をクリックし、ユーザーのプロファイル名とメール アドレスを変更します。 
  4. [パスワードの変更] をクリックし、ユーザーのパスワードを変更します。

ユーザー プロファイルの編集

パスワードの変更など、自身のユーザー プロファイルを簡単に編集できます。

ユーザー プロファイルが LDAP または Active Directory からインポートされている場合は、LDAP または Active Directory でパスワードを更新します。  ユーザー プロファイルが LDAP または Active Directory からインポートされていない場合にだけ、ここでパスワードを更新してください。


  1. 画面の右上にあるユーザー名をクリックして [ユーザープロファイル] を選択します。
  2. [ユーザー プロファイル] をクリックしてプロファイル情報を確認します。
  3. [プロファイルの編集] をクリックし、プロファイル名とメール アドレスを変更します。
  4. [パスワードの変更] をクリックし、パスワードを変更します。
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