プライベートな Marketplace

システムレベルのアクセス権限を持つ CTP ユーザーは、プライベートな Marketplace にファイルをアップロードできます。

初めてアセットをアップロードする場合は、次の操作を行います。

パブリックな Marketplace

パブリックな Marketplace (Parasoft ユーザー コミュニティ全体で利用する Marketplace) にファイルを追加するには、Parasoft の担当者にファイルを提出してください。Parasoft は安全ではない、あるいは不正な/海賊版のソフトウェアがパブリックな Marketplace にアップロードされるのを防ぐため、Parasoft はすべての申請に対してレビューと承認を行います。

仮想アセットおよび Data Repository を含むアーカイブのアップロード

複数の仮想アセットおよび関連する Data Repository を含むアーカイブ (zip、tar、tar.gz) をプライベートな Marketplace にアップロードできます。すると、チームのメンバーは任意の Virtualize サーバーおよび Data Repository サーバーに簡単に仮想アセットおよび Data Repository をデプロイできます。

CTP のエクスポート処理中に自動的に作成されるアーカイブは、すでにこのような共有が可能になるよう構成されています。

手動でアーカイブを用意する場合、以下のことに注意してください。

• .pva ファイルはアーカイブの任意の場所に配置できます。
• エクスポートされた Data Repository は、dataRepositories/フォルダーに配置されている必要があります。
• 各 Data Repository エクスポートは、${host}_${port}_${repository}_repo.json という名前でなければなりません。host、port、repository は、.pva のデータ ソースとして設定された Data Repository に対応します。
• Virtualize から Data Repository をエクスポートすると、デフォルトでは .dr という拡張子でファイルが保存されます。この方法で作成した Data Repository エクスポートは、上記の名前付け要件に合わせて名前を変更する必要があります。.zip、tar、tar.gz アーカイブを作成する前に名前を変更する必要があります。
• デプロイメントするアーカイブを選択すると、CTP は一致する Data Repository をチェックします (*_repo.json ファイル名と保存された .pva データ ソースの一致するもの)。一致するものが見つかった場合、CTP は .pva ファイルを変更して、新しい Data Repository のホストとポートを指すよう設定します。

大きなファイルのアップロード (MySQL データベースのみ)

1. MySQL の my.cnf/my.ini ファイルを探します。MySQL 5.7 の場合、http://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/option-files.html を参照してください。その他のバージョンの場合、http://dev.mysql.com/doc/index.html から適切なマニュアルを参照してください。
2. ファイルを編集し、次のようにパラメーターを設定します。
3. Restart the MySQL Service