REST Client に JSON Validator ツールを連結すると、レスポンスが整形式であるかを検証できます。JSON Validator ツールは、JSON ペイロードと以下のスキーマ定義を照合して検証することもできます。
- OpenAPI/Swagger
- RAML
- JSON Schema
JSON Validator の追加と設定
- 左ペインでテスト シナリオを探し、REST Client を選択します。
- 省略記号アクション メニューから [JSON Validator] を選択します。
- (任意) 新しく作成されるツールの名前を変更します。
- 検証ドロップダウン メニューから実行する JSON 検証を選択します。
- レスポンスが整形式かだけを検証する場合、[保存] をクリックしてツールの設定を終了します。サポート対象の定義とレスポンスを照合して検証する場合は、次のステップに進みます。
- 定義ファイルの場所および検証対象のサービス定義メッセージを指定します。スイートに変数が定義されている場合、
${variable-name
} という構文で環境変数を参照できます。変数をポイントすると、解決された URL が表示されます。 - [保存] をクリックしてツールの設定を終了します。
クライアントが実行されたとき、次のいずれか、または両方の条件に一致する場合、エラーがレポートされます。
- JSON ペイロードが整形式ではない
- JSON がペイロードに含まれていない