概要
データ グループで類似するデータのセットをグループ化することができます (開発環境テスト データと負荷/パフォーマンス テスト データなど)。そしてツールやデータソースを編集することなく、使用するデータ セットをいつでも簡単に切り替えることができます。
データ グループを使用するには、データ ソースと共通列でグループを作ります。そして、特定の時間にどのデータ ソースが仮想アセットに適用されるべきかを指定できます。アクティブなデータ ソースは Virtualize の GUI または CTP から設定できます。
利用可能なデータ グループの定義
データ グループは「データ グループ」タイプのデータ ソースを追加することで定義されます。
データ グループを定義したら、データ グループのデータ ソースを使用するように任意のレスポンダーを確実に修正してください。
デプロイされた仮想アセット用にデータ グループをアクティベートする
データ グループが設定されたら、 [Virtualize サーバー] ビューまたは CTP からアクティブなデータ ソースを変更できます。そのため、特定のシナリオで使用されるデータの値をすぐに設定および変更できます。
[Virtualize サーバー] ビューから
[Virtualize サーバー] ビューから、次のようにデータ構成を仮想アセットに適用できます。
- 仮想アセットのコンフィギュレーション パネルを開きます (例: 対象ノードをダブルクリック)。
- [データ ソース] タブを開きます。仮想アセットに関連するすべてのデータ グループ、および各データ グループに含まれるすべてのデータ セットを表示します。
- 各データ グループでアクティブにするデータ セットを指定します。
- 仮想アセットに変更を保存します。
CTP から
「パフォーマンス プロファイルの使用」を参照してください。