Environment Manager
機能
- 環境の「インスタンス」の設定と保存を行います。環境インスタンスは、テスト対象アプリケーションの依存先コンポーネントを、特定のテスト シナリオで必要とされる状態に設定します (たとえば、仮想 API によってネットワークの混雑をシミュレート + 実データベース + 肯定的なレスポンスを返す仮想メインフレームワーク等)
- 要求に応じて、あるいは自動的に環境インスタンスをセットアップします
- サービス仮想化でシミュレートするトラフィックを記録します
- 実コンポーネントまたは仮想環境コンポーネントの「ヘルスに関する状態」をモニターします
- セットアップ プロセスに API テストを統合します
- サーバーおよびアセットのイベントをモニターします (リクエスト メッセージの受信、レスポンス メッセージの送信、エラー等)
- 最近変更されたサービス仮想化関連成果物 (メッセージ プロキシ、JDBC コントローラー、テスト シナリオ等) のレポートにアクセスします
- 指定された期間のサービス仮想化作業のスコープを参照します
要件
CTP がインストールされ、実行されているかぎり、アカウントのパーミッションに応じた Environment Manager の機能にただちにアクセスできます。環境の構成とセットアップを行うには、Environment Manager で以下が構成されている必要があります。
- 少なくとも 1 つのシステム定義
- システム定義から派生された少なくとも 1 つの環境
- セットアップする環境内に定義された少なくとも 1 つのコンポーネント インスタンス
Service Virtualization
機能
- 新規仮想アセットを作成します
- CTP または Virtualize で作成された仮想アセットを変更および拡張します
- Virtualize サーバーの状態を確認し、各サーバーにデプロイされたアセットを参照します
- 同期していない仮想アセットおよび最近変更されたサービス仮想化関連成果物 (メッセージ プロキシ、JDBC コントローラー、テスト シナリオ等) を確認します
- 仮想アセットのヒット数統計値をモニターします
要件
- 少なくとも 1 つの Parasoft Virtualize サーバーがインストールおよび実行され、CTP に接続されていること
- CTP で使用するすべての仮想アセットが、実行中のサーバーのアクティブなワークスペース内にある VirtualAssets プロジェクトに格納されていること
API Testing
機能
- 新規テストおよびテスト シナリオを作成します
- CTP または SOAtest で作成されたテストおよびテスト シナリオを変更および拡張します
- テスト ジョブを構成、実行、参照します。必要なテスト環境の自動セットアップを行うことも、行わないこともできます。
- 自動的に実行される (Jenkins などから) テスト ジョブを構成します
- テスト作業中にアドホック テストを実行します。
- SOAtest サーバーの状態を確認します。
要件
少なくとも 1 つの Parasoft SOAtest サーバーがインストールおよび実行され、CTP に接続されていること
CTP で使用するすべての SOAtest のテスト アセットが、実行中のサーバーのアクティブなワークスペース内にある TestAssets プロジェクトに格納されていること
Test Data Assistant
機能
- サービス仮想化および API テスト作業で使用されるデータを参照および管理します
- テスト データ モデリング (ライセンスが必要です)リポジトリに格納されたテスト データの視覚化と変更、複雑なテスト データの作成、機密データのマスクを行います
要件
- 少なくとも 1 つの Parasoft Data Repository サーバーがインストールおよび実行され、CTP に接続されていること
Marketplace
機能
- 組織内および/または Parasoft コミュニティ内でアセットを共有します
要件
- 特別な設定は必要ありません
- Enabling SSL