優先度や重要度といったインポートパラメーターを指定して、どの指摘事項を IDE にインポートす るかを設定することができます。

  1. [Parasoft] メニューの [設定] をクリックします。

  2. [指摘事項とカバレッジのインポート] を選択します。
  3. インポートオプションを選択します。利用可能なオプションは下で説明されています。
  4. [適用] をクリックして設定を保存します。

利用可能なオプション

以下のオプションがあります。

自動インポート

  • 指定された時刻に自動的に指摘事項をインポート: DTP から 1 日 1 回、自動的に指摘事項をインポートする場合、このオプションをオンにし自動インポートを開始する時刻を指定します。指定された時間に IDE が閉じられていた場合、IDE 起動時にインポートが行われます。このオプションはデフォルトでオフです。

全般的なオプション

  • 重要度: デフォルトでは、すべての重要度が選択されます。[重要度] オプションを有効にして重要度を選択すると、重要度レベルに基づいてインポートする指摘事項を選択できます。  
  • 割り当て: ローカルユーザーに割り当てられた指摘事項はデフォルトでインポートされます。[割り当て] オプションを有効にしてユーザー名を指定すると、デフォルト設定を無効にして別のユーザーに割り当てられた指摘事項をインポートできます。指摘事項の割り当てを設定する方法については、オートメーション ユーザー ガイド の「作成者の設定」セクションを参照してください。

DTP のオプション

  • フィルター: [フィルター] ドロップダウンメニューからフィルターを選択すると、特定の DTP フィルターに関連付けられたデータだけをインポートできます。フィルターは、DTP でデータを整理するために使用される識別子です ( 詳細については オートメーション ユーザー ガイド を参照してください)。
  • 優先度: デフォルトではすべての優先度レベルがインポートされます。[優先度] オプションを有効にして優先度を選択すると、優先度レベルに基づいて指摘事項をインポートすることができます。
  • 期限: [期限] オプションを有効にすると、現在の日付から指定した日付の間に期限を迎えるすべての違反をインポートできます。[[期限] カテゴリの詳細については「指摘事項のプロパティ」を参照してください。
  • 上限: [上限] オプションを有効にしてフィールドに値を入力すると、インポートする指摘事項の数を制限することができます。


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