Data Bank ツールは、受信リクエストから JSON または XML 値を抽出し、関連するレスポンスの要素で値を使用できるようにします。CTP では、任意のメッセージ レスポンダーの受信リクエストに Data Bank ツールを追加できます。さらに、SOAtest デスクトップを使用してレスポンダーの受信リクエストに追加された Data Bank ツールを編集することもできます。
仮想アセットに新規 Data Bank ツールを追加するには、次の操作を行います。
- まだレスポンダー内でメッセージ リクエスト テンプレートを指定していない場合、指定します (詳細については「Message Responder の追加と編集」を参照)。
- 左側のペインで、リクエストから値を抽出するメッセージ レスポンダーを選択します。
- ページレベル アクション メニューの適切な [データ バンクの追加] コマンドをクリックします。
- (任意) 新しく作成されるツールの名前を変更します。
- 「Data Bank の構成」の説明に従ってツールを設定します。
- 新しいツール構成を保存します。
選択されたメッセージ レスポンダーの受信リクエストに新しいツールが追加されます。
抽出された値にアクセスする方法の詳細については、「データ ソースおよび Data Bank の値を使用したパラメータライズ」を参照してください。