このセクションでは、WildFly にデプロイされた SOAtest/Virtualize Server のアップグレード方法を説明します。新しく SOAtest/Virtualize Server をインストールする場合は、「WildFly のデプロイメントのサンプル」を参照してください。
- SOAtest/Virtualize Server の WAR ファイルのコンテンツを <UNZIPPED_SOAVIRT_WAR> に展開します。
- <UNZIPPED_SOAVIRT_WAR>/WEB-INF/config.properties 構成ファイルを開き、以下を指定します 。
- WildFly が使用するポート。たとえば
server.port.http=8080
またはserver.port.https=8443
を指定します。config.properties に指定するポートは、WildFly の設定で指定したポートと一致していなければなりません。 - ライセンス
- ワークスペース
- WildFly が使用するポート。たとえば
- <UNZIPPED_SOAVIRT_WAR> のコンテンツを WAR ファイルに圧縮します。
- <WILDFLY_HOME>/bin/jboss-cli.bat を実行し、
connect
コマンドを実行します。 -
undeploy <OLD_WAR>
コマンドを実行します。 -
deploy path/to/<NEW_WAR> コマンドを実行します。
Http://localhost:8080/ を参照します (必要に応じてポートを変更してください)。以下のどちらかのメッセージが表示された場合、アプリケーションは正しくアップデートされています。
No virtual asset or proxy found at this path: /
Enabled virtual assets:
...
There are no deployments on this server.Cannot respond to this request: /.