DTP の REST API を利用すると、URL パスを指定して DTP の欠陥、要求、タスク、およびイテレーションにアクセスできます。開発者は、REST API を使用して DTP と他のアプリケーションを統合できます。DTP の REST API は ペイロードのフォーマットとして JSON を使用します。REST API は、HTTP POST (作成/更新)、GET (取得)、PUT (更新)、および DELETE をサポートしています。
DTP の REST API は、SSL (HTTPS) 上でのみ利用でき、ベーシック認証が必要です。Concerto 4.9.3 より前のバージョンからアップグレードした場合、手動で SSL ポートを有効にする必要があります。手順については「SSL の有効化」を参照してください。ベーシック認証に必要なユーザー名/パスワードは、DTP へのログインで使用するものと同じです。
GUI から API のドキュメントにアクセスするには、[ヘルプ] ドロップダウン メニュー (クエスチョン マークのアイコン) から [API ドキュメント] をクリックします。
ブラウザーから APIの へのアクセス
ブラウザーのアドレス バーに https://host:port/grs/api と入力して API ドキュメントを参照することもできます。通常、DTP がポート番号 80 にデプロイされている場合は、URL は https://host/grs/api です。他のポートにデプロイされている場合、通常は https のポートは 8443 です。
リソースをクリックすると、そのパラメーターが表示されます。
リソース セクションの [More Information] をクリックすると、完全なドキュメントが表示されます。