この演習の目的

静的解析の実行中にレポートされたコードの構造上の欠陥 (静的解析の違反) をレビューして修正します。  

静的解析の違反をレビューして修正します。次の操作を行います。

  1. [Parasoft] メニューの [ビューの表示] > [品質タスク] をクリックして [品質タスク] ビューを表示します。  
  2. [品質タスク] ビューのプルダウン ボタンをクリックして [ 内容の構成] を選択します。  



  3. [ 詳細] チェックボックスをオンにして [OK] をクリックします。  


  4. ATM プロジェクトについてレポートされたコーディング規約違反の検証を始めるために、静的解析違反の修正を展開します。 

    コンストラクターの違反 (CODSTA-CPP-04-1) は、ユーザー定義の変換に関連する非常によくある違反です。

  5. 違反を右クリックし、ショートカット メニューの [ルール ドキュメントの参照] をクリックし、コードの修正方法のガイドを参照します。 
  6. 違反を引き起こしたコードを参照するには、行番号が表示されている違反ノードをダブルクリックします。該当するコード行をカーソルが指した状態で、エディターにソース コードが表示されます。
  7. コードを修正します。 Account 関数に explicit キーワードを追加します。


  8. メイン メニューの [ファイル] > [保存] をクリックするか、メイン ツールバーの保存ボタンをクリックしてソース ファイルを保存します。  
  9. 静的解析を再び実行します (演習 1 のステップ 2 および 3 を参照)。  CODSTA-CPP-04-1 の違反が今回はレポートされていないことを確認します。


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