C/C++test はローカルまたはネットワーク ライセンスで実行できます。

ネットワーク ライセンス

ネットワーク ライセンスをアクティベートするには、次の操作を行います。

  1. DTP が有効化され、適切に設定されていることを確認します (「DTP への接続」を参照)。DTP に接続すると、自動的にネットワーク ライセンスが設定されます。
  2. [Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse) をクリックします。

  3. [ライセンス] を選択します。
  4. [ネットワーク] オプションが有効であることを確認します。

        
  5. [エディション] ドロップダウン メニューから使用するライセンス エディションを選択します。
  6. [適用] をクリックします。

ネットワーク ライセンスの借用

ライセンスの借用機能を利用すると、出張中やサーバーをアップグレードしている最中など、ライセンスを提供するホストにアクセスできないときに C/C++test を使用できます。ライセンスを借用すると、ライセンスの 1 つが、指定の期間だけ特定のマシンにロックされます。ライセンスは 1 時間から 14 日間まで借用できます。

ライセンスを借用するには、[借用] チェックボックスをオンにし、ライセンスを借用する期間を指定します。

ネットワーク ライセンスのアクティベートとディアクティベート

デフォルトでは、IDE 起動時にライセンスがアクティベートされ、IDE を閉じるまでアクティブのまま維持されます。ライセンス トークンの割り当てを最適化するため、IDE で C/C++test をアクティブに使用していないとき、他のユーザーがライセンス トークンを利用できるようにできます。

手動でライセンスをデアクティベートするには、IDE のメニューで [Parasoft] > [ライセンスのディアクティベート] をクリックします。ライセンスを再度アクティベートするには、[Parasoft] > [ライセンスのアクティベート] をクリックするか、ツールを操作します。

また、 C/C++test のライセンス設定ページで [起動時にライセンスを無効にし、アイドル時に自動的に解放する] オプションをオンにして、ライセンス トークンの管理を自動化することもできます。 オプションをオンにすると、以下のように動作します。

  • ライセンスは IDE を起動したときではなく、ツールの操作を開始したときにアクティブ化されます。
  • 約 30 分間非アクティブ状態が続いた場合、自動的にライセンスがデアクティベートされます。

ネットワーク ライセンスの詳細設定

ネットワークライセンスの詳細設定を使用すると、副次的な DTP インスタンスやスタンドアロンの License Server からライセンスを取得できます。

  1. [Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse)[設定] (Eclipse) > [ライセンス] をクリックします。

  2. [設定...] リンクをクリックします。
  3. ポップアップ ダイアログが開いたら、[次のライセンス サーバーを使用] オプションを有効にします。
  4. 接続を設定します。

    • スタンドアロンの License Server のライセンスを使用する:

      1. スタンドアロンの License Server の [ベース URL] を指定します。ポート番号は 8080 を指定する必要があります。スタンドアロンの License Server では、コンテキスト パス (ホスト名からの相対パス) はサポートされていません。

        (warning) 認証情報は不要です。

    • 副次的な DTP のライセンスを使用する場合:

      1. 副次的な License Server の [ベース URL] を指定します。DTP のデフォルトのポート番号は次のとおりです。 

        • https:// の場合、8443

        • http:// の場合、8080 (Linux) および 80 (Windows)

DTP がホスト サーバーのルート以外の場所にデプロイされている場合、UTL にコンテキスト パス (ホスト名からの相対パス) を含める必要があります。リバース プロキシを使用している場合、このケースに当てはまる場合があります。例: https://mydtp.mycompany.com:8443/contextPath リバース プロキシ サーバーの設定およびコンテキスト パスの設定については、DTP のマニュアルを参照してください。

b. [認証の使用] オプションを有効にします。

c. ユーザー名とパスワードを指定します。

5.ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。

6.メインの [ライセンス] ページで [適用] をクリックします。

(info) [既存のDTP設定を使用] オプションがオンの場合、ライセンスは通常どおり、開発テスト ワークフロー (「DTP への接続」を参照) で設定された DTP から取得されます。このオプションはデフォルトでオンです。

ローカル ライセンス

ローカル ライセンスを設定するには、次の操作を行います。

  1. [Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse) をクリックします。

  2. [ライセンス] を選択します。
  3. [ローカル] オプションを有効にします。
  4. [パスワード] フィールドに Parasoft から入手したパスワードを入力します。
  5. [適用] をクリックします。

ライセンスについて問題がある場合は、組織の Parasoft 担当者に問い合わせてください。

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