Extension Designer が DTP への接続に使用するポートとセキュリティ設定を [サーバーの設定] タブで構成できます。
- Extension Designer で、歯車のアイコン メニューから [設定] を選択し、[管理者] ページを開きます。
- サイドバーで [サーバーの設定] を選択し、以下の情報を入力します。
- Username: Extension Designer が DTP と適切に通信できるように、管理者レベルのユーザー アカウントが必要です。Extension Designer から DTP へのアクセスを許可されたユーザーを指定します。デフォルトは
admin
です。DTP ユーザーの詳細については「User Administration」を参照してください。 - Web ポート: Report Center とやり取りするためのポート。「要件」を参照してください。
- API ポート: DTP API とやり取りするためのポート。デフォルトでは DTP API は SSL を使用します。「SSL の有効化」を参照してください。
- MQTT ポート: MQTT トランスポート コネクター用のポート。MQTT トランスポート コネクターは DTP イベントをサブスクライブするためのテクノロジーです (「DTP イベントのサブスクリプション」を参照)。
- Username: Extension Designer が DTP と適切に通信できるように、管理者レベルのユーザー アカウントが必要です。Extension Designer から DTP へのアクセスを許可されたユーザーを指定します。デフォルトは
- [サーバー接続をテスト] をクリックして DTP への接続を検証します。
- デフォルトでは認証設定は無効化されています。ただし、[認証の有効化] オプションを有効にすることで、ユーザーにログインを要求できます。ユーザーは、DTP に登録されているユーザーに対して自動的に確認されます。詳細については「User Administration」のセクションを参照してください。
- 認証を有効にすると、[匿名アクセス] オプションを有効にすることで、すべてのユーザーに Extension Designer で同じ権限を与えることもできます。
- 設定が完了したらツールバーの [保存] をクリックします。