次の表は、インストゥルメントに関連する詳細オプションのリストです。詳細オプションの設定はプロジェクト コンフィギュレーションで行います。次の操作を行います。

  1. プロジェクトのノードを右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティー] をクリックします。  
  2. [C++test] > [その他の設定] を選択します。  

  3. 必要に応じて、詳細オプションの追加、インポート、並べ替え、削除を実行します。  

オプション

説明

xharness.testCasePrimaryTestObjectVarName string

自動生成テスト ケースでプライマリ テスト オブジェクトを保持する変数の名前を指定します。
デフォルト値は cpptest_TestObject です。

testrunner.addSourceLine string

テスト ケースの testrunner ソース ファイルにソース行を追加します。ソース行は、ファイルの先頭 ( portinfo.h ヘッダーのインクルードの後) に挿入されます。
例:
次のオプションは、testrunner ソース ファイルに using 宣言 / ディレクティブを追加します。
 
testrunner.addSourceLine namespace Test {} using namespace Test;
 
別の方法として、次の 2 つのオプションを同時に使用できます。 ( TestSuiteClass.hxx は実際のテスト スイート ヘッダー ファイル名で置き換えてください。)
testrunner.addSourceLine #include "TestSuiteClass.hxx"
 
testrunner.addSourceLine using namespace Test;

testrunner.debuggerCommandLine /usr/X11R6/bin/xterm -e xxgdb -x %s &

xxgdb デバッガーのサポートを有効にします。

testrunner.debuggerCommandLine ddd -x %s &

ddd デバッガーのサポートを有効にします。

testrunner.earlyRuntimeInitialization false

グローバル オブジェクト コンストラクターの呼び出しの前または main() ルーチンの先頭で、C++test がCppTest_InitializeRuntime() 関数を呼び出すのを防ぎます。

edgtk.useEdgPreprocessor false

プリプロセッサとしてオリジナルのコンパイラを使用するよう C++test を設定します。デフォルトでは、C++test は Microsoft Visual C/C++ コンパイラ用の内部プリプロセッサを使用します。 

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