このセクションの内容:

DTP データベースについて

DTP 5.0 で導入された DTP データベースは、ユーザー データと Report Center に関連するデータを保管します。DTP データベースは、Parasoft 静的解析/テスト ツール (C++test、Jtest、dotTEST) 10.x シリーズのデータもサポートします。現在の DTP の機能はすべて DTP データベースに保管されたデータを利用します。

データベースを共有してはいけない

 データに関連する問題を回避するために、DTP Server をそれぞれ独自のデータベースに接続してください。

データベース アップデーターのステータス確認

データベース アップデーターのステータス ページには、DTP に接続されているデータベース、URL、およびバージョンが表示されます。

  1. 設定メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択します。 
  2. [その他の設定] ドロップダウン メニューから [DB アップデーターのステータス] を選択します。

Data Collector へのレポートのアップロード

Parasoft コード解析ツールが生成した XML レポート ファイルを直接 DTP にアップロードできます。

  1. 設定メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択し、[その他の設定] > [Data Collector アップロード フォーム] を選択します。
  2. 認証情報を入力し (管理者アクセスが必要)、[アップロード] をクリックします。
  3. 確認ダイアログで [ファイルの選択] をクリックし、アップロードするレポートを選択します。
  4. [確認] をクリックしてアップロードを完了します。

Data Collector Diagnostics ウィジェットをダッシュボードに追加して、レポートがデータベースにアップロードされたことを確認できます。ウィジェットがステータス エラーを返す場合は、レポート構成の設定を確認してください。 

  • No labels