次の表は設定値の中で使用できる変数を表します。

一部の API 呼び出しは、適切にエンコードされた URL を必要とするため、コンフィギュレーションで変数や値を設定する場合、空白、+、/ またはその他の特殊文字を使用しないことを推奨します。

変数説明
analysis_type

有効化されている解析タイプのリストをカンマ区切りで出力します (例: Static, Generation and Execution)

${analysis_type}
env_varコロンの後に指定された環境変数の値を出力します。${env_var:HOME}
config_name実行されたテスト コンフィギュレーション名を出力します。${config_name}
dtp_project

設定ファイルの dtp.project オプションで指定された DTP プロジェクト名を出力します。

${dtp_project}
project_module

テスト対象プロジェクトのモジュール名を出力します。複数のモジュールが入力として指定された場合、最初にテストされたモジュールの名前が出力され、その後に省略記号 (...) が出力されます。この変数は project.module  オプションを使用して設定ファイルで設定できます。

${module_name}
host_nameホスト名を出力します。${host_name}
user_name現在のユーザー名を出力します。${user_name}
osオペレーティング システム名を出力します。${os}
archオペレーティング システムのアーキテクチャ名を出力します。${arch}
exec_env

実行環境を出力します。この変数は、${os} 変数と ${arch} 変数を連結したものです。この変数は exec.env  オプションを使用して設定ファイルで設定できます。

${exec_env}
scontrol_branch

テスト対象プロジェクトのソース管理システムのブランチ名を出力します。複数のブランチが検出された場合、最初のブランチ名が出力され、その後に省略記号 (...) が出力されます。この変数は scontrol.branch オプションを使用して設定ファイルで設定できます。

${scontrol_branch}
tool_nameツール名を出力します(例: Jtest、C++test、dotTEST)${tool_name}
jvm_propコロン (:) の後に指定された Java vm プロパティの値を出力します。${jvm_prop:os.name}

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