このセクションでは、メッセージ プロキシを仮想アセットに向ける方法について説明します。
他のサービスであるかのようにトラフィックを SOAtest/Virtualize サーバーに送信するようにプロキシに指示することで、プロキシは、SOAtest/Virtualize サーバー上の仮想アセットをターゲット サービスとして使用できます。
たとえば、リモート サーバー上の http://virtualize.parasoft.com:9080/path にデプロイされた仮想アセットにプロキシ トラフィックを向ける場合、次の設定を使用します。
- サービス ホスト: virtualize.parasoft.com
- サービス ポート: 9080
- プロキシ リスン パス: /path
/existing にデプロイされた仮想アセットに既にアプリケーションが直接向いている場合、[サービス転送パス] を /existing に設定します。
既にアプリケーションが仮想アセットに直接向いていて、テスト対象アプリケーションが送信するメッセージのパスを容易に変更できない場合は:
- 仮想アセットのパスを /pva/path で始まるように修正します。
- プロキシを /path にデプロイし、転送パスを /pva/path に設定します。
この構成は、テスト対象アプリケーションを変更することなく、アプリケーションと仮想アセットの間にプロキシを追加できます。