レポートの内容、出力形式、およびレポートのディレクトリを設定できます。
[Parasoft] メニューの [オプション] (Visual Studio) または [設定] (Eclipse) をクリックします。 [レポート] をクリックしてレポート オプションを参照します。C/C++testが生成するレポートを表示する方法については、 オートメーション ユーザー ガイド の「レポートの参照」を参照してくだ さい。
レポートの設定
レポートの内容、出力形式、およびレポートのディレクトリを設定できます。
コンテンツ
[コンテンツ] セクションのオプションのオン/ オフを切り替えて、特定のレポートセク ションを含めたり除外したりすることができます。
フォーマット
[ファイル フォーマット] ドロップダウンメニューからファイル形式を選択します。ビルト インの IDE の出力形式がデフォルトで利用できますが、他の形式を含むプラグインサービスによって他のファイル形式も選択することができます。
以下のフォーマットが利用できます。
- HTML (デフォルト)
- CSV
- XSL カスタム
- JSON SARIF (Static Analysis Results Interchange Format)
- JSON SARIF for Azure DevOps
- JSON SAST for GitLab
- XML SATE (Static Analysis Tool Exposition) (詳細については https://samate.nist.gov/SATE4.html を参照)
- XML xUnit
cppUnit
XML データの変換方法を指定する XSL ファイルを使用してレポートを生成する場合、以下のオプションを指定します。
- ファイル拡張子: 生成するレポートの拡張子を指定します。
- XSL ファイル: XSL ファイルの場所を指定します。
カスタムの場所
デフォルトでは、レポートは内部ディレクトリに生成されます。ただし、[カスタムロケーション] セクションで [レポート] オプションを有効にしてレポートの出力先ディレクトリを指定することができます。[レポートの参照] をクリックすると、レポートのディレクトリが表示されます。
レポート設定の共有
レポート設定を含む .properties ファイルを作成できます。この .properties ファイルを IDE にインポートして他のユーザーは簡単にレポート設定を行うことができます。.properities ファイルのエクスポートとインポートについては「設定のカスタマイズ」を参照してください。