外部のツールやサービスと統合するために、TLS/SSL で安全性が保証された接続が必要なことがあります。サーバーの証明書が信頼されていない場合、あるいは信頼される認証局によって署名されていない場合、DTP は外部サーバーへの接続を拒否することがあります。新しい信頼された証明書を追加するには、以下の操作を行います。 

  1. 信頼された証明書を取得します。証明書の形式は、Java keytool  アプリケーションが許容する形式であれば、どのような形式でも構いません。

2. 次のコマンドを実行し、トラストストアに証明書をインポートします。

keytool -import -alias <new unique alias> -file <certificate file> -keystore <DTP_INSTALL>/jre/lib/security/cacerts

3. パスワードの確認があったら、パスワードとして changeit を使用します。

4. インポートについての確認があったら、証明書をインポートすることを確認します。

5. DTP サービスを再起動して変更を適用します。

証明書チェーンをインポートするには、証明書チェーンの証明書ごとにステップ 1-4 を繰り返します。このとき、ルート証明書から開始し、エンティティ証明書を最後にします。


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