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権限グループへのユーザーの割り当て
アクセスの範囲が定義された権限グループにユーザーを割り当てることができます。この方法は、プロジェクト グループに権限を許可する場合に便利です。DTP にはビルトイン権限グループがあらかじめ用意されていますが、組織に合った権限グループの作成が必要な場合もあります。グループの作成方法については 「権限グループの作成」を参照してください。
ユーザーのプロファイル ページを開きます (「ユーザー管理の基本操作」を参照)。
- [権限とグループ] タブをクリックします。
[グループの追加] セクションで [検索] をクリックして、すべてのアクセス可能なグループを表示します。
追加ボタン (+) をクリックしてグループにユーザーを追加します。また、[グループ メンバーシップ] セクションで削除ボタン (x) をクリックして、グループからユーザーを削除することもできます。なお、自動的に同期化されるように設定されたグループにユーザーを追加することはできません。ユーザーとグループのインポートに関連する設定については「LDAP の設定」を参照してください。
- [保存] をクリックします。
ネイティブ権限 (Native Permissions) の割り当て
権限グループにユーザーを割り当てるのに加えて、個々のユーザーに権限を許可することもできます。ビルトイン グループの詳細については「User Administration の概要」を参照してください。
- ユーザーのプロファイル ページを開き、[権限とグループ] タブをクリックします。
- [ツール] ドロップダウン リストから DTP の機能を選択します。
- [名前] ドロップダウン リストから、許可する権限の範囲を表す名前を選択します。
- [値] から true または false を選択してツールへのアクセスを許可または拒否します。
[追加] をクリックして設定を完了します。また、削除ボタン (x) をクリックしてネイティブ権限を削除することもできます。
- [保存] をクリックしてネイティブ権限を追加します。