[DTP の指摘事項] ビューには、ローカルで実行した静的解析の結果が表示されるほか、DTP Server または XML ファイルからインポートされた指摘事項が表示されます ( 指摘事項をインポートする方法については、「指摘事項のインポート」を参照してください)。
- このビューを開くには、[Parasoft] メニューの [ ビューの表示] > [DTP の指摘事項] をクリック します。デフォルトの指摘事項プロパティに関する指摘事項が表示されます (プロパティについては「DTP の指摘事項のプロパティ」を参照)。 DTP の指摘事項ビューのコンテンツを設定し、表示するプロパティを選択できます。詳細については「指摘事項ビューのカスタマイズ」を参照してください。
指摘実行を右クリックしてオプションを選択します。
以下のアクションを実行できます。
- [移動] をクリックすると、違反の原因になったコードをエディターで参照できます。
- [指摘事項の詳細を DTP で表示] をクリックすると、指摘事項に関連するコード行の階層ビューが開きます。
- [抑制...] をクリックすると、違反を抑制できます (「違反の抑制」を参照)。
- [ビューから削除] をクリックすると、ビューから指摘事項を削除できます。
- [<ルール>のドキュメントを表示] をクリックすると、ルールのヘルプが開きます。
赤いアイコンは、指摘事項に関連するファイルが、コード解析実行後に変更されていることを表します。結果として、ファイル内での指摘事項の場所が最新の状態ではなかったり、指摘事項が既に解決済みである可能性があります。
ファイルによる指摘事項のフィルタリング
デフォルトでは、DTP の指摘事項ビューは、それまでの解析実行ですべてのファイルに対して検出された指摘事項を収集します。[Link with Editor] オプションをオンにすると、現在作業中のファイルに対してレポートされた指摘事項だけを表示できます。
- DTP の指摘事項ビューがまだ開かれていない場合、IDE の [Parasoft] メニューの [ビューの表示] > [DTP の指摘事項] をクリックします。
DTP の指摘事項ビューのメニュー バーの [Link with Editor] ボタンをクリックします。
DTP の指摘事項ビューが更新され、アクティブなファイルの指摘事項だけが表示されます。