Windows

  1. Parasoft DTP Server と Data Collector サービスを停止します。詳細については「DTP サービスの停止」を参照してください。
  2. <DTP_HOME>/bin/backup_config.cmd バッチ スクリプト ファイルを実行します。

このスクリプト ファイルは、バックアップ内容を格納するバックアップ ディレクトリとして <DTP_HOME>/backup/backup_config-<TIMESTAMP> を生成します。以下の内容がバックアップされます。

  • DTP デプロイメントに関連する XML 構成ファイル
  • DTP とツールのライセンス
  • Team Server の設定
  • カスタムのプロセッサ、ウィジェット、およびダッシュボード
  • テスト コンフィギュレーション ファイル
  • [DTP_INSTALL]/tomcat/webapps/grs/custom/* ディレクトリ

カスタム構成ファイルのバックアップ

デフォルトの内容に加えて、カスタム構成ファイルをバックアップに含めることができます。それには、backup_config_list_custom.txt というファイルを作成して [DTP_HOME] ディレクトリに追加します。このファイルには、バックアップする構成ファイルの相対パスを明示的に記述する必要があります。フォルダーだけ記述するのではいけません。

Linux

  1. <DTP_HOME>/bin/dtpconsole.sh を実行して DTP コンソールにアクセスします。
  2. Parasoft DTP Server と Data Collector サービスを停止します。詳細については「DTP サービスの停止」を参照してください。
  3. <DTP_HOME>/bin/backup_config.sh バッチ スクリプト ファイルを実行します。

このスクリプト ファイルは、バックアップ内容を格納するバックアップ ディレクトリとして <DTP_HOME>/backup/backup_config-<TIMESTAMP>.tar.gz を生成します。以下の内容がバックアップされます。

  • DTP デプロイメントに関連する XML 構成ファイル
  • DTP とツールのライセンス
  • Team Server の設定
  • カスタムのプロセッサ、ウィジェット、およびダッシュボード
  • テスト コンフィギュレーション ファイル
  • [DTP_INSTALL]/tomcat/webapps/grs/custom/* ディレクトリ

カスタム構成ファイルのバックアップ

デフォルトの内容に加えて、バックアップ シェル スクリプトは、[DTP_INSTALL]/backup_config_list_custom バックアップ ファイルで指定されたファイルとフォルダーもバックアップします。このファイルで、バックアップに含めるファイルとフォルダーの相対パスを指定します。バックアップされるファイルとフォルダーのデフォルトのリストは、隠しファイルの [DTP_HOME]/.backup_config_list で指定されています。


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