何らかの特化したツール (特定の XSLT Tool や、リクエストかレスポンス上で動作して出力を追加ツールに送信する「連結された」ツールなど) を 現在のレスポンダー スイートまたはアクション スイートのコンテキストの中だけで 使用する場合、それらのツールをレスポンダー スイートまたはアクション スイートのツール リポジトリに追加し、そのツール リポジトリをレスポンダー スイートまたはアクション スイートに追加できます。そのため、毎回ツールを再作成する必要はありません。特化したツールを複数のレスポンダー スイートまたはアクション スイートで使用する予定の場合、 [ツール] > [カスタマイズ] を選択したときに利用可能な [ツール] パネルでプログラムに追加するべきです。
レスポンダー スイートまたはアクション スイートのツール リポジトリにツールを追加するには、次の操作を行います。
- 目的のレスポンダー スイートまたはアクション スイートのノードを右クリックし、 [新規追加] > [グローバル プロパティ] を選択します。[グローバルの追加] ウィザードが表示されます。
- [グローバル ツール] > [Tool_name] を選択し、[終了] をクリックします。[仮想アセット エクスプローラー] のツリーに新しいツール ノードが [ツール] ブランチの下に表示されます。 [ツール] ブランチがまだない場合は追加されます。そして GUI の右側にコンフィギュレーション パネルが表示されます。
- ツールのコンフィギュレーション パネルでツールの設定をカスタマイズします。
- ツールに別のツールを連結できます。詳細については、 「出力の追加」を参照してください。
Repository Tool を使用するには、ツールや出力を追加するときに利用可能な [既存ツール] の一覧から選択します。
