このセクションの内容:

GRS および DTP データベースについて

DTP には 2 種類のデータベースがあります。

DTP データベースDTP 5.0 で導入された DTP データベースは、ユーザー データと Report Center に関連するデータを保管します。DTP データベースは、Parasoft 静的解析/テスト ツールのデータもサポートします。現在の DTP の機能はすべて DTP データベースに保管されたデータを利用します。
GRS データベースGRS データベースは、DTP を使用するために必要な情報を保管します。

データベースを共有してはいけない

 データに関連する問題を回避するために、DTP Server をそれぞれ独自のデータベースに接続してください。


データベース アップデーターのステータス確認

  1. 設定ドロップダウン メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択します。

  2. [その他の設定] メニューから [Report Center の管理] を選択します。

  3. [ツール] > [データベースの更新] > [DB アップデーターのステータス] を選択します。内部データベースのバージョン番号を含め、現在の Report Center データベースの構造を確認できます。
     

Data Collector へのレポートのアップロード

Parasoft コード解析ツールが生成した XML レポート ファイルを直接 DTP にアップロードできます。

  1. 設定ドロップダウン メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択します。
  2. [その他の設定] メニューから [Report Center の管理] を選択します。
  3. [ツール] > [Data Collector アップロード フォーム] を選択します。
  4. [ファイルの選択] をクリックし、アップロードするレポートを選択します。
  5. [アップロード] をクリックします。

Data Collector Diagnostics ウィジェットをダッシュボードに追加して、レポートがデータベースにアップロードされたことを確認できます。ウィジェットがステータス エラーを返す場合は、レポート構成の設定を確認してください。


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